鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

千年希望の丘植樹祭 6000人!

2014-06-01 13:58:25 | お知らせ

 暑い!きのう以上に仙台は暑いのかもしれない。 撮影は午前9時30分過ぎです。

 

 きのうは昼を挟んで岩沼市の海外沿いにいたので、確かに何も遮るものがないのでとっても暑かったが、時たま海風が吹いて来て、それを肌に感じる時の心地よさ、爽やかさはなかった。

 きょうの朝日新聞によると、千年希望の丘植樹祭に参加した人は何となんとナント6000人と書いてありました。それを見て思わず うわ~ と叫んでしまいました。 そんなにいたのか?! 予定では5000人、しかし実際には 6000人 が集まったというのか?!

 確かにものすごい人出ではあったけど、そんなにいたかあ~、それだけnewoneの想像力というか推察力はいい加減なのか、それとも主催者側の発表が多すぎるのか? デモの集会等の時の主催者側発表と警察側発表とではかなりの開きがあるのが一般的ですが、そういうことなのかなあ~なんて思ったりして。

 でも参加者数なんてどうでもいいのです、それだけたくさんに方々が全国から集まってくれたということに変わりはないのですから。 宮城県民として他県から参集して下さったみなさまにお礼申し上げます。 ありがとうございました。

 きのうの開会式の時は見えなかったようですが、細川元総理や宗教学者の山折さんも来てくれたそうです。

 タブノキやアラカシ等16種類の広葉樹を植樹しました。 去年が30000本、今年は70000本で、合計100000本(10万本)の植樹をしたことになるそうです。 宮脇さんはひとり10本以上の植樹をするとか言っていました。7万本を10本で割ると 7000人 となります。ということはやはり6000人くらいの人が集まったと言えるのでしょうか。

 いよいよグループごとに割り当てられた持ち場に向かいます。私は C2 でした。

 土手の下にはもうこのように準備されています。

 

 木々の苗と水とワラが我々を待っています。

 

 移植べらも揃えてありました。もちろん持参したのですが、しなくてもよかったようです。

                  

 さていよいよ植樹です。 移植べら二つほどの間隔で15から20センチンくらいの穴を掘り、水につけた苗を植えていきます。土手の上の方から逆正三角形を造るような形で穴を掘り、極力同じ種類の樹木とならないように別の樹木を選んで植えていきます。

 土手はガレキと土砂から出来ています。石ころはたくさんあります。大きいのは赤ちゃんの頭大からあります。乾燥しています。つまりは震災ガレキの再利用なのです。 もちろん毒となるものや分解不可能なものは取り除いています。

 こんな石ころが一杯あって大丈夫なのか?と素人としては不安にもなったのですが、樹木の生命力は強いのでしょう。

 

 一通り植え終わったら、今度はワラの出番です。これは下から苗を下から守るかのように敷いていきます。 ワラとこんなに戯れたのは初めてです。 手渡ししながら、苗を踏まないように気を付けて敷いていきます。

 

 それが終わったらワラが飛ばないように縄張りです。土手の上下に竹が深く刺さっており、それに巻きつけながら縄を交互に巻きけていきます。

 

 われわれのグループがもしかして一番遅かったかもしれません。最期に全員で記念写真を撮って終了、解散となりました。 長く辛い?ひとときでしたが、初めての経験で楽しかったこともあります。

  (上の方は海です)

 きょうの植樹の結果が楽しみです。あと5年後、10年後どうなっているのか、10年は生きて確かめないといけないな。

 

 きょうは6月1日、日曜日です。関東以西、以南の鮎釣り河川は鮎釣り解禁です。釣果はどうだったでしょうか? 宮崎のyodakinboさんは釣れましたか?豊漁?貧果?どちらでも川に入れただけで、アユに触れて竿を握れただけで幸せなことでしょう。

 

  そうそうきょうは街中が軽音楽で賑わいました。ジャズフェスではありません。””とっておきの音楽祭””がありました。 なんか毎年ステージ数や参加グループも増えて、拡大・充実した音楽祭となりつつあるようです。

 (30ステージ・324グループ) 

 ガイドブックによると、「とっておきの」は VERY SPECIAL の訳だそうです。一人ひとりがかけがえのない存在であり、音楽のチカラであらゆる個性が輝いてほしいという強い願いが込められているとのこと。 心のバリアだけでなく、建物のバリアも取り払おうと、ステージは屋外となっています(屋内もありますが)。

 心のバリアフリーを目指す屋外の音楽祭は全国的にも珍しく、その規模も日本最大となっているそうです。 当然音楽のジャンルもバリアフリーです。

 合言葉は、『みんなちがって みんないい』です。

          

 バス待ちの間に空を見上げたら、なかなかいい風景が、雲とビルのコラボが目に入り撮りました。

 

                    ごきげんよう。


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