鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

手作り鮎タモ、完成、万歳!

2014-06-06 14:14:51 | お知らせ

 なんとも冴えない天気です。昨夜から小雨がひったり止んだり、きょうも霧雨が降ったり止んだり。 空気はヒンヤリ感。 梅雨寒、とまではいきませんが、まあ今時期仕方のない天候ですね。

 (写真は午後1時30分頃です。)

 

                  

        どうしたのでしょうか?魚の群れが見えなかったのですが・・・。

 

 なんかさっきのラジオによると、来週はヤマセで気温は上がらないようです。 ”ヤマセ”、何か嫌な語感です。 冷夏とともにヤマセは夏には困った現象です。

                シジミチョウが1羽静かに舞っていました。

            

        

 蟻が巣作り、餌運びを始めると、梅雨が近いということをどこかで聞いたように思いますが・・・。 みちのくは南部(5日)北部ともに梅雨入り宣言です。

               

        胡桃    

 

 去年の11月上旬から始まったモミの木を使ったあゆの手作りタモ。 一つはこれで完成です!! 朱のカシューを塗りまくりました。 39センチのタモのつもりが、実際には39.5センチの大きさになりました。 一番大きいタモですね。

  

 網の目は大きめです。水の抵抗が少ないように。 でも何か不思議なのですが、本来この替え網は36センチ用とのことでした。 でも36センチ用のタモ枠に大ざっぱに取り付けてみたところ、まったく大きさがあいません。網の方が大きいのです。 もしやと思って大きい帆のタモ枠に合わせてみたら、ほとんどOKでした。

               

 なんじゃこれは?もっともこの手の網の目は伸縮性に富んでいます。だからなのでしょうか。まあ、結果OKということにしました。 銅線を替え網の周囲に通して、タモ枠に取り付けますが、ひもでくくる幅は2.5センチくらいの間隔ですか。 最初はこの紐での括り方もなかなかうまくいかず、焦りましたが、何とか自分なりに工夫して括りつけが終わりました。

 でもカシューが余っているということもあって、この紐も朱に塗ってしまおうか、そうすれば派手な朱塗りの大きいタモの完成となる、他を圧倒することが出来るかも?!なんてまあ冗談ですが、カシューで塗り固めてしまえば、水分を吸って弱くなることもなかろうし、カシューで固まったらほどけにくくもなるだろうと思ったからです。

 タモの取っ手ですが、ちょっと短かったのでモミの木にヒノキを継ぎ足しました。 はたから見ただけではとても接ぎ木をしたとは思われないと思います。 もっともこの接続の部分もカシューで塗り固めていますが。

 

  

 これは36センチ用として丸く曲げておいたのですが、枝が思った以上に細いこと、なおかつ枝が波打っていること、そのためこれは保留ですね。 これに合う径の替え網があれが、今度のシーズオフにでもいろいろ考えようかなと思っています。

           

 この立派な朱塗りの巨大タモが存分に活躍できるような夏になって欲しい!!それだけですね、今望むのは。

 


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