鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

いかにも梅雨空で、

2014-06-22 15:23:45 | お知らせ

 雨こそは降らないものの、いかにも梅雨空という感じの空模様で、熱くもなく寒くもないということは過ごしやすいのですが、これでいいのかなあなんて思ったりして、身の程知らずの人間の思い上がりでしょうかね。

      

 きのうの続きの上流域の鮎のハミ跡をご覧ください。

                  

 ふと思ったのですが、冬の八甲田山を思い出しませんか?

 

 この前もCS放送で「八甲田山」をやっていました。

 青森と弘前の連隊が八甲田山で合流しようと計画した冬山踏破計画です。

                  

 日露戦争を予想しての冬山踏破訓練ですが、大隊長の驕り、無知、横槍、精神論により北大路欣也扮する中隊はほとんど全滅してしまうという冬山の悲劇です。

 

 助かった兵隊も凍傷で手足を切断するという悲惨

                   

 この映画で、危機管理や上司は部下に対してどう振る舞うべきかを大いに勉強させられました。

 

 ここからが本題というかきょうの出来事です。その前にいつものシーンをご覧ください。今となっては、まあ関所みたいなものかな。

   

 

 きのうから月末まで広瀬川は、鮎資源保護のために全面禁漁です。だから今のうちにこういうことを一杯やっておいてください。

     

 カヌーです。 最初の人を見たときは前にも見ている人かなと思ったのですが、次々とカヌーイストが下ってきます。 10人くらいもいたでしょうか。

   

 驚いたのは、今のカヌーは全長が短いのですね。 ずんぐりむっくりしています。 これでは不安定だろうと思うのですが、そうではないのでしょうか。 全長は150センチくらいですね。

  

 でも漕いでいるのは髭面の中年のおっさん方です。  

 

 誰が作ったのか、親子だけでは無理かな、若者たちが作ったのではないかと思いますが。 賽の河原のつもりでしょうか。 いつまでこの姿を保ち続けるか、またはもっと大きく高くなるか、興味があります。

            

 広瀬川本流はやや減水気味です。

 

 澱橋上流左岸の河川敷は除草されていました。

          

 

 日曜日で学校は休みです。男の子が二人、ひとりは網を、もう一人は巣箱を持っていました。 昆虫採集にしてはまだ早いと思いつつ、何か採れたか?と聞いたら”カナヘビ”を採ろうとしているとのこと。

 

 もう一段下の堤防の下の河原では見たことがあるけれど、意外とこの辺ではカナヘビは見ていないなと思いました。 そういえば、定期立哨の時いつも巣箱をもって通学する子供がいました。 カナヘビを持ち運んでいるとのことでした。 余程昆虫が、いや爬虫類が好きなのかな? 何にしてもいいことです。

 

 


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