鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

爽やかな陽気で、

2014-06-03 14:54:01 | 広瀬川

 全国的にはまだまだ暑い日が続いているようですが、仙台だけが取り残されているというか、仲間はずれのようにとっても爽やかな陽気となっています。 

            (午前9時20分頃の様子です。)

 

 今も心地よい風が吹き抜けていきます。 NHKFMのピアノの演奏がこれまたぴったりのきょう6月3日の午後となっています。

                           

 22度か23度が最高気温とか言っていましたが、川に入っても気持ちがいいものでした。

        

 

 まだ河原には散歩する人の数も少なく、ましてや川に入っている人はなく、カジカガエルの心地よい鳴き声を聴きながら、上手でないウグイスの鳴き声もそれなりに趣があり、40分くらい渓流竿を振ってきました。

       (上流側)  

 ひざ下までの長靴で十分でした。この辺はせいぜい深くて50センチくらいですから。 だだっ広い浅瀬が続いているところです。

  (下流側)

 場所は牛越橋の下流200メートルくらいのところですが、左岸沿いに歩いて行きましたら、たくさんのカニの抜け殻が目に入りました。 6センチから10センチくらいの小さいカニの抜け殻です。

                   

 こんなにも広瀬川にカニがいるのかとびっくりするくらいですね。

   

 当然川底の石に様子も注意して見ているのですが、なかなか鮎の食み跡が見つかりませんでしたが、一か所だけありました。

                       

 上の写真は空中から撮ったもので、下は水中からのものです。

    

 ただ全体に魚の数が少ないですね。というか何かしらの水中の生き物が活発に動き回っているというような感じはしませんでした。 分流のほうがはるかに生き生きとしています。

 これもあと1ヶ月くらいのうちに何とかなるのでしょう(と思いたいです)。

 毛ばりを5本付けての流し釣りですが、午後1時20分頃から竿を振りはじめても最初はハリを追ってはいるもののとてもハリを加えられないような小さい魚がアタックしてきただけでした。もちろんハリ掛かりはしません。

 でも20分くらいしてようやくまともな当たりが伝わってきました。 ばらさないようにていねいに引き寄せて取り込み。8センチくらいのハヤです。 その後かかったのはもっと小さい6,7センチのハヤです。

  (2番目にかかったチビハヤ) 

  (最初のハヤ)

 2時前には納竿しました。 雰囲気を楽しめればいいので。 こうやって見ると今現在水槽の中で生きているハヤとオイカワは大きいなと思います。いつまでも長生きしてほしいものです。

 

 でも折角こういう観察用の容器をそれなりに苦労して作ったのですが、活用したくてもその機会がなかなかありません。 安ければ購入しようかなと思ったのですが、結構高いものだったので自作することにしました。 材料費や塗装代がバカにはなりませんでしたが。

            

 結局3個作りました。上の写真では左側から、17.3×4.0 、 12.5×2.7 、 13.4×2.0 の大きさです。(単位は cm) 一応それぞれの中に収納ができるようにはしたのですが、いまいちの出来でした。

      


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