鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

まもなく6月も下旬

2014-06-19 14:32:49 | 広瀬川

 きょうも突然雨が降ったり、曇りからカラッと晴れて蒸し暑くなったり、まあ何とも変わりやすい天気が続きます。

    (午後2時頃の撮影です。広瀬川は増水濁りとなっています。)

 

 とうとう謝罪して撤回しましたね、石原環境相。 『最後は金目でしょ』発言。 まあよくいうものです。 環境大臣という地位にいながらの発言ですから、さすが自民党の元幹事長、石原慎太郎の息子だけあります。 

 おやじそっくりですね、いやらしいところがすべて。 あの苦虫を噛み潰したような、ふて腐れているような、可愛らしさの全く感じられない、どうしようもない男です。

                        

 こんな奴が政治家になり、しかも幹事長をやったり環境大臣をやったりするのですから、いかに今の政治家の資質が低いか、最低か、どうしようもないかということが分かります。 もっともそういう輩を当選させているのは墓ならぬじゃない他ならぬ選挙民(日本国民)ですから、五十歩百歩ですか。

 

 謝罪して、発言を撤回して、今度初めて福島県を訪問して県民の前で謝るのですか。官房長官とかから裏でいろいろ厳しいことを言われたのでしょうね。それでしぶしぶ撤回し、それだけでなく行きたくない福島県にまで行かざるを得なくなってしまった。 墓穴を掘ったとはまさにこういうことでしょうか。

           

 おやじの方もいつまで老醜をさらし続けるのでしょうか。もう満足に歩けないし、立ってもいられないようですので、潔く引退したらいいのに・・・。恥を知らないのでしょうか、いつもは唯我独尊で言いたいことを言っているくせに、自分のことは自分でどうしようもできないのでしょう。

 

 周囲にも忠告してくれるような人間はいないのでしょうね。自分で決断できない、引き際が分からないくらいに権力の魔力に毒されているのでしょう。 まさかこのまま老いさらばえて介護保険のお世話になるなんてことはないのでしょうね。 そうなったら、そうなる前に潔く自己責任で自分自身を処断するのでしょうね。

             

 「釣りビジョン」≪鮎2014≫の16日放送の番組をご覧になりましたか。矢作川での鮎釣りで、竿を出していたのは若手(1986年生まれ)のホープ井川弘二郎です。 いまは亡き井川弘仁の息子ですね。漠然としていますが、彼は確か”リョービ”のテスターをしていたように思うのですが。 むかしは鮎釣り関係のメーカーもたくさんありました。がまかつ・ダイワ・シマノ・マミヤOP・リョービ・天龍、もっとあったと思いますが思い出せません。

 

 (上記の浅い場所であしもとからカニが2匹本流の方に逃げていきました。前にカニの抜け殻の写真をたくさんお見せしましたが、カニは結構いるようです。)

 実釣は5月20日と21日の1泊2日。彼にとっては初めての川であり、今年初めての鮎釣りだそうです。 矢作川の上流域での実釣ですが、ここには2種類(天竜川の養殖アユと矢作川の天然鮎が親の野生交配一代目、いわゆるF1)の鮎を放流しています。 汲み上げ放流もするようですが、今のところはまだしていません。

         

 仕掛けは天上糸が0.8号から1.0号、水中糸は「太い糸が好きだ」ということで、フロロの0.2号を使用し、ハナカン回り糸は0.6号か0.8号の糸を40センチと長めにとっています。なんでも太糸でフワフワ感をだして泳がせる感覚を大切にしているとのこと。

                        

 そうそうこんなことも言っていましたね。細糸だと最初はよく泳ぐが、疲れると抵抗がないためか、泳がなくなる。 太糸なら常に抵抗があるので泳いでくれると。

        

 ハナカンは移動式のフックハナカンで、鮎を引いても傾かないのではないかと。ハナカンの直径は6.8か7.2で、大き目でしょうか。小沢兄弟と同じですね。

    (この季節になりました。)

 肝心の掛かり鮎は大きくはないですが、この時期なら仕方のないことでしょう。オトリも小さいですし。 5月の中旬から鮎釣りができるなんて、みちのくでは想像もできません。 矢作川は5月11日から12月31日までが鮎釣り期間のようです。

         (おまけ) 


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