今午後3時30分くらいです。 きょうは午後2時くらいまではとってもいい天気で、空を見上げれば青空と白い雲のコントラストが強烈で、夏真っ盛りという感じでしたが、2時を過ぎるとちょっと曇ってきてポツポツと雨粒が降って来たり、空が黒くなってきたり、やはり不安定な天気が続くということなのでしょうか。
テレビをつけると楽天の試合をやっています。対戦相手はあの超有名なプロ野球界を背負って立つ(ごますり)巨人相手です。 5回までは何となんとナント 0-0 です。美馬がそれなりによく投げています。 これからどうなることやら・・・?!
きょう午前中移動研修会の事前調査ということで、県南にある丸森町に行って来ました。 抜群の快晴に恵まれ、快適なドライブ日和となりました。
斎理屋敷です。実際に中を見学するのは来月下旬ですか。楽しみはとっておきましょう。
ところで6月12日木曜日放送の「釣り百景」、ご覧になりましたか。 BSーTBSで夜の10時45分(予定では10時)から放送となりました。 シマノほかの提供番組ですが、鮎の友釣りを放送していました。
(釣り専門のCS放送、「釣りビジョン」があるのですが、その番組でさえ今年の鮎釣りの放送はまだしていません。来週あたりから放送となるようですが。)
(午後3時過ぎの撮影です。)
それも小沢(澤)聡・剛兄弟の鮎釣りです。 録画して見ました。 1時間のうち前半は和歌山県の有田川(小沢剛)、後半は愛知県の矢作川です。 初めて知りましたが、私は有田川を「ありたがわ」と読んでいましたが、放送では「ありだがわ」と濁っていました。
有田川は解禁が驚きの 5月1日だそうです。 信じられません。 こちらでは放流でさえ5月6日でした。 いくら遡上が早いとはいえびっくりです。 もっとも竿を出した有田川はダムの上流域で、すべて放流アユとのこと。 2011年に5月からの解禁という「早期解禁」を実施したらしいです。(2011年といえば東日本大震災のあった年です。)
テレビで見た有田川は、上流域だから当たり前といえば当たり前ですが、なんと川幅の狭いことか。 短竿の世界です。8.1メートルよりも7.2メートルの方がよかったり・・・。撮影は解禁1週間後だそうで、釣り荒れているし、水が冷たいとか。
釣れてくる鮎は確かに追気のある、追星が二つもある鮎が掛かってきますが、小さいですね。5月の上旬ですから当然なのですが、それにしても可愛い鮎が追って掛かってきます。
何回か釣り場所を交換していますが、掛かり鮎がオトリ鮎を引きずり回してあちこち逃げ回る、、泳ぎ回る光景はいつみてもいいですね、見ていて早くそういう場面を経験したいと思ってしまいます。
有田川の上流には高野山があり、弘法大師の奥の院があります。そのちかくなのでしょうか、思わずえっすごい!と声を出してしまった風景がこれです。 あらぎ島
こういう棚田があるのですね。町のシンボルだそうで、江戸時代から耕作されてきた棚田で、棚田百選にも選ばれているところです。
後半の愛知県の矢作川ですが、ここも5月11日の早期解禁の川だそうです。ここは小沢兄弟がホームグラウンドとしている川です。
この川は初期は放流もの主体で上流域がメインの釣り場、中期から後期は下流域の天然ものが狙いといいます。 兄弟の入れ掛かりのシーンを見せられました。よく釣ります。さすがです。ここではまあまあいい型の鮎も混じっています。
みちのくの川とは放流量や天然鮎の遡上量が違うのだなということをいやでも思い知らされます。 そして漁法の違いも。 みちのくでは、というか仙台では友釣りとガラガケ(コロガシ)が同時解禁なのです。 まあオトリ鮎を扱っている店が少なすぎるということもあるでしょうが、もっと街中の釣り場に友釣り専用の区間を設定してくれればいいのですがねえ。
最後に言っていました。兄貴(聡)の方かな。 若い人に鮎釣りの魅力を知って欲しい、生きた鮎を使うという不思議な感覚の釣り、釣らないと新品に替えられない面白さを味わってほしいと。
鮎釣りは敷居が高く、年寄りくさい釣りとみられるが、いろんなバリエーションの釣りができる釣りであること、ルアー的でもあり、餌釣り的な釣りもできるし、攻撃的でもあり守りの釣りでもあるので、高校生がチャリで鮎釣りに来るようになればいいな、と。
確かにそうでうが、その前に鮎釣りにかかる経費を少なくする必要があります。もっと庶民的な、とりあえずは鮎釣りに親しむだけの道具一式が安く入手できるようなシステムが欲しいものです。 鮎釣りの面白さに嵌ってしまえばもうあとはこっちのもの、少々高い道具や用具でも揃えるようになってきます。そうなるようにもっといろいろと仕向けないといけません。
また陽射しが、西日が強くなってきました。 それでは ごきげんよう