鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

どうした広島、これでいいのか日本

2014-06-11 16:00:15 | 思いつくまま

 午前中は小雨模様の天気でしたが、午後からは雨も止んで曇り空、それなりに明るくなってきました。

       (写真はきょう午前10時10分頃のものです。)

 

 きょうあすはまだ不安定な天気が続きますが、週末からは割と安定した天気になりそうとか、どうなるでしょうか。

    

 心配なのは、天気ばかりでなく、広島カープもです。一体どうしたのでしょうか。 セリーグで断トツだったのに、セパ交流戦になったらまあ負けるは負けるは、一体どこまでまければ気が済むのか。 

 

 広島よ、お前もか、と言わせないでくれ。 楽天だけでいいのだから。 決して楽天の真似をしないでくれ!!

 

 それにしてもどうですか、日本の独裁者のしたい放題、言いたい放題、このまま許しておいていいのですか。自分が法律、自分がうんと言えば何でもできると言っていいくらい有頂天になり、怖いものなしのイケイケドンドンの姿勢、これでいいのですか。

 

 A級戦犯の孫の分際で、日本を滅ぼした長州出身のくせに、またしても日本を滅亡に導こうとしている。 こんな輩を議員にしている長州も長州なら、こんな自己陶酔型の人間を公党の総裁にし、揚句私の愛する日本国の総理大臣にまで奉るとは一体どういうことですか。

 

 アメリカに尻尾を振って、海兵隊代わりの行動を何とかしてやりたくてやりたくて、アメリカによくやったよくやったと頭を撫でてもらいたくて、アメリカの先陣切って(仮想)敵国に攻め入っていきたい、華々しい戦果をあげたい、これが独立国のすることですか。

 

 わが愛する日本の若者に銃を持たせて海外派兵し、憎しみのない見知らぬ人間を殺し、または殺されるという行為に何としてもたどり着きたい、日本の若者をアメリカの生贄に差し出し、戦果は自分のものとし、不本意ながらも戦死した自衛隊員には靖国がまっていると、靖国があるから安心して死んで来いというつもりなのでしょうか。

 

 日本には靖国神社があるから、日本の自衛隊(国防軍)員は心置きなく命を差し出して、恐いもののない勇猛果敢な兵士としてアメリカのために戦い抜け、骨は拾ってやるとでも思っているのでしょうか。

 

 日本国は戦死者は捨て置きます、骨は拾ってくれませんよ。70年前の戦争で命を落とした何十万という兵士の遺骨はどうなっていますか。少しは帰っては来ていますが、ほとんどはジャングルとなった原野に埋もれたままです。太平洋にも何万という兵士の骨が眠ってるはずです。日本の兵隊は使い捨てです。

 

 なんで世界に先駆けて平和国家の建設を目指した日本の憲法を無視し、かってに都合よく解釈し、海外に出てまで戦争をしたいと思うのでしょうか。それが、その気持ちが分かりません。戦争をする、しかも自分から進んで(戦争をしたいのは政治家たちで、自衛隊員はしたくないはずですが)戦争を仕掛けていく、若い者に人殺しをさせるのですよ。

 外交努力や平和に向けての努力はじみで目立たないから、アメリカから歓迎されないから、お金ではなく若者の命を差し出すなんて本末転倒もいいところではないですか。金で済むのならそれでいいじゃないですか。なぜお金ではだめなのですか。

 アングロサクソンは常に殺し合いをしていないとやっていけない民族です。経済のためにも平気で戦争をしてきました。なんでそんな民族のお先棒を担いで若者たちの命を差し出すようなことをするのですか。それが政治家のすることですか。 それが国民の命と財産を守るということですか。 

  (クルミは何を思う?)

 長州の安倍は本当に国民の命を大切にし、守ろうとしていると真面目に考えていますか。真面目に国民の命を守ろうと安倍が考えているのは、ほんの一部の富裕層、大金持ちの命です。ほんの一握りの大金持ちと大企業が生き延びればばそれでいい、真面目に働かない若い奴らなんかかいなくなったって構わない、貧困層に安住し、文句を言わないで黙って大企業のために命がけで働けということでしょう。

 自衛隊が国防軍となり、陸軍・海軍・空軍の3軍体制となり、それに産軍複合体というか軍産複合体の大企業が存在すればそれでいい、根性のない、大企業のために働かない輩は徴兵制で精神を叩き直してくれようと思っているのではないでしょうか。

 これが一愛国者の妄想であってくれればいいのですが、どうも流れとしてはそういう状況ではないかと心配になります。

 

 本屋で、入ってすぐに目についた、このショッキングな題名の本、早速買いました。

    (表) 

                  (裏)

 6月11日、東日本大震災から3年3か月のきょう、こういう本を手にするとは一体どういうことなのか。 何を暗示しているのか。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする