きのうは一日雨降り。 夜も本降りで、きょうの午前中の前半まで続きました。
予報どおり午前10時過ぎ頃からは雨も止み、陽が差してきました。 お昼頃には眩しいくらいの明るさ。でも風が強い。かなり強い風が吹き荒れました。
これも予報どおりですね。 その後強風の間隔は長くなっています。 二階の部屋から見る外の様子は申し分のない天気となっています。
最高気温も13度を超えたようですし。
強い風と言えばこれですね、トンビです。トンビの独壇場。 実に楽しそうに風に乗って大空を舞っています。 羨ましいを超えて、憎たらしく感じるほどです。 人間がトンビに焼き餅を焼くなんてちょっと情けないですが。
先月の26日の河北新報によると、小国川ダムの工事契約が県議会で可決されたようです。
見出しは、「小国川ダム工事契約可決 山形県議会」 です。 記事によると、山形県議会2月定例会は最上小国川ダム本体工事の請負契約を賛成多数で可決したそうです。
契約金額は32億3460万円で、雪解け後に本格着工し、2019年3月の完成を目指すとなっています。 工事施工は、前田建設、飛島建設と地元の建設業者の共同企業体とのこと。
いよいよ工事が始まってしまうことになりました。果たして工事により清流小国川が変わるか変わらないか、注目していかなければなりません。 でもネットで山形新聞を開いてもこの記事は見つけられませんでした。
一体どういうことなのでしょうか。山形新聞で「最上小国川ダム建設」として検索しても該当する記事はありませんと出てきました。
午前10時過ぎに例によって河原の散歩に行ったのですが、広瀬川の分流と本流が合流する付近の左岸にこういうのを見つけました。 いつ作ったのでしょうか。
朝日歌壇の歌と共にご覧ください。 (ちょっとしつこいかもしれませんが)
「人間のする事じゃないとひとは言う人間だからこそとも思う」
(横浜市:道蔦 静枝さん)
「『テロとの』に続く言葉を探してる憎しみでなく智恵の言葉を」
(佐渡市:藍原 秋子さん)
「こんなにも悲しいことで中東の国国の位置憶えるなんて」
(熊谷市:鈴木 紀子さん)
「砂漠より魂あらば帰り来む父母妻子待つまほろばの国へ」
(神戸市:本山美登利さん)
「人質の家族が泣いて叫べない国のはてにはいつかきた道」
(横須賀市:梅田 悦子さん)
「見て聞いて伝える人の居なければ彼の国の子等の苦悩知らざり」
(佐伯市:ひじや貞子さん)
(西側の空の様子です。)