鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

春が来た! 国連防災世界会議 17日

2015-03-17 15:16:10 | お知らせ

      

 朝9時30分頃はそうは思わなかったのですが、総合フォーラムの会場から外に出たときの”衝撃”、2時間30分で、外界は春になっていました。

            (12時10分頃)

 

             (午後1時50分頃)

 

 天気予報では17度でしたか、今年一番の暖かさとなるようでしたが、実際その通りになったようです。 風がなかったので余計に暖かく感じたのでしょう。 このままいけばもう水と、川の水と戯れる時期となるのももうすぐです。

  

 一気に春が、仙台にやってきました。

 自宅のクロッカス?です。

 と同時に、ではないのですが、きのうあたりから鼻水が止まりません。勝手に流れてくるのです。 洟をかんでもさっぱりすっきりしませんし、収まりません。

         

  

 大分前からは両目がショボショボ、素直に開けていられません。 両目に加えて、鼻ですので参っています。 自然の中で育ってきた?newoneと自負しているのですが、そういう人間が花粉にやられるなんて、お笑いです。

  

            生コンを流していました。

      

 

 きょうの国連防災世界会議の総合フォーラムは、午前10時からの 『天災は忘れたころにやってくる: BOSAIでつながる日本と世界ー防災国際協力』 に出席してきました。これはJICA(国際協力機構)主催のフォ-ラムです。

 14日に出たのは”消防庁”、15日は”復興庁”、きのうは”文部科学省とユネスコと宮城教育大学”、きょうは”国際協力機構(JICA)”が主催ということになります。

 基調講演が二人(JICAの人とスリランカの災害管理センター長官)からなされ、その後ファシリテーターと6人のパネリストによるパネルディスカッションという構成でした。きょうも同時通訳レシーバーのご厄介になりました。

 聞いているときはなるほどなと思いながら聞いているのですが、後で振り返ってみると一体何が分かったのか、納得できるようなことがあったか ???となってしまいます。これが認知症に近くなり、高齢者の仲間入りをした者の正直なところです。

 外出して、いままで経験したことのないようなことにも首を突っ込むということそれ自体に価値があるのだと思うようにしています。

 この前、高校をこの3月に卒業したばかりの高校生が言っていたことば 『東北の中学生・高校生の役割とは何か?』 『それは行動すること』 『一歩踏み出せば何かが変わる』を励みにしてみようかなと思っています。

 きょうもいろんな人が発言していますが、記憶に残っている言葉は、『開発と災害は紙一重(または、表裏一体)』 『開発の遅れが災害となる』 『災害は変化への好機』 『共助型のまちづくりによる本格的な支援体制づくり』・・・

 今思い出しました。 防災・ぼうさいという言葉は、今やTUNAMIと同じように BOSAI として世界で使われつつあると。 だからフォーラムの表題に 「  BOSAIでつながる・・・」と書かれていたのですね。

 そうそう、きのうかな自助・共助・公助に対して 『N助』 ということを言っていた人がいました。 「N助」 一体何のことだと思いますか? 「Network-help」です。 ネットワークを使っての助け合いです。 確かにこれはもっと深く考えていくべきものですね。

 同じくきのうですが、パネラーとして参加した地元の新聞「河北新報」の武田真一さんが言っていました。 『防災は地域を見つめ直す作業である。 ローカルからグローバルへの実践につながる』 と。

 

 きょうのお昼は夫婦で市民広場に行って食べました。 こういうものです。

 

                      

 インドのナンカレーです。 細かくしたチキンカレーですが、辛さは少なかった。 ナンが薄くて硬くて冷めていて、それが残念。

    

 韓国のチジミとイランのノンアルコールビールです。トロピカルビールで、とっても甘いビール。初めてのビールでした。

            

 これはアメリカのハンバーガー、一人前ではありません、一人前の半分です。 ナン、チジミ、ハンバーグを半分ずつ食べました。 キリンの生ビールが美味かった。昼からのビールですみません。

            

 これも世界会議のお蔭でしょうか。

  

 食べた後は歩いて帰宅しました。いい運動です。


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