鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

4年、これを機に

2015-03-11 15:49:37 | お知らせ

 2011年3月11日午後2時46分に発生した東日本大震災から4年となりました。 改めて亡くなられたみなさまのご冥福をお祈り申し上げます。

 午後からの定例会でも議事の前に全員で黙祷を捧げました。

 寒い一日です。 小雪も舞いました。 丁度4年前のきょうもそういう天気でした。 きのうからどのテレビ局も東日本大震災を大きく取り上げています。 被災地の現状等はテレビ等に任せます。

 わたしはきょうの日を機に非常用持ち出し袋ならぬリュックサックをチェックしてみました。2011年中に一応揃えたものです。 揃えたのですが、ずーとそのままにしていました。 何ともいい加減な奴だと自分でも思います。

 それでいつまでもそのままにしておくわけにもいかないと思い中身を改めてみました。 恥を承知のうえでご紹介してみます。 丁度先週の土曜日かな、新聞に「大地震への備え、続けていますか?」という記事が掲載されました。

            

 これが私の(家族の)非常用持ち出しリュックです。 これは私が学生時代に使っていたリュックです。 当時流行っていた「カニ族」スタイルで使っていたものです。

   

 今どきこんなリュックはないのでしょうね。

                          

 一部加工しております。 両袖の外に工具類や筆記用具等を入れられるように市販品を縫い付けました。 

   

 さらに水糸を縫い付けてそこに釣りで使う小物をぶら下げ、そこにいろんなものをぶら下げることができるようにしています。

                   

  使用例です。

 これからはそれぞれのポケットに何が入っているか、出してみます。まずは中央の外ポケットです。 ファスナーがもうめちゃくちゃになっています。

                      

  ポケットティッシュと絆創膏です。

 次に右外ポケットの中身です。 

 一応中に段ボールで仕切り用の空間を作っています。 左右とも。

 

 結構入っていたのには我ながら?びっくりしました。 写真をみれば大体お分かりかと思いますが、一応書き出してみます。

 小さいノートとボールペン(書けなくなっていました)、はさみ、歯ブラシと櫛、蓋付コップ、買い物のときに入れてくれるビニールの袋5個、貼るカイロ(2014年6月で期限切れ)、ビニール風呂敷、仙台市指定ごみ袋、手ぬぐい2枚、45リットルごみ袋黒、アルミブランケット、簡易防寒シート、シルバーサバイバルシート、簡易レインコート

 次に左のポケットの中身です。

               

 防水ポーチ、布風呂敷、マッチ(大1個・小3個)、ライター2個、トランプ、鏡、歯ブラシ2個、裁縫用糸とハリ(カメラのフィルム容器使用)、10円玉30枚、えいようかん(保存食用の羊羹)、耐熱ラップ、懐中電灯、小ペンチ、安全ピン、ドライバー(中小・プラスとマイナス)、ビニール袋、ゴミ用袋、サバイバルキット(2種類)

 サバイバルキットの中はこうです。

   

 懐中電灯はこのように工夫しました。

 リュックの本体はこうです。

 ペットボトル3本(3本とも2012年中に期限切れ)、便利アルミシート、アルミシートと酒の箱です。

 箱は形が崩れないように利用したのですが、箱の中身はこうなっています。

          

 LDポリ袋黒45リットル、ウエットティッシュ、タオルハンカチ、割り箸、歯ブラシ、タオル4枚、透明ビニール袋、6メートルロープ、布風呂敷、衛生用品入れ

 衛生用品とはいっても、歯磨き関係とブラシ、シャンプーやせっけんです。

  

 あとこういうサバイバルナイフ?というか鉈みたいな小刃物も用意しています。

                          

    

 こうやってみると、やはり賞味期限切れのものがあります。保存食が足りないようです。水や缶詰類、キャンディも大切でしょう。 そして軍手が入っていませんでした。

 黒いビニールがやけに多いように感じた方がいるかもしれませんが、これは簡易トイレ用です。阪神淡路大震災での経験談から準備しました。

 そうそう携帯ラジオやLEDライト、ホイッスル、頭用の懐中電灯は枕のそばに用意しています。

 こんなものでいいのか?悩みます。

 


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