陽射しがあり、空は青く、白雲が浮いているのに、風は強いです。 ガラスで風を遮るととっても暖かい。
強いと言えば、今年は何が何でも強くなってもらわなくてはいけないのは、そうです、東北楽天ゴールデンイーグルスです。 きのう戦の神様、大崎八幡宮にユニフォーム姿でお参りしました。
お参りは恒例となっていますが、ユニフォーム姿でのお参りは去年についで2回目?かな。果たして今年の楽天はリーグ一、日本一を目指して暴れまくってくれるかどうか。
去年が最下位でもう怖いものはなにもないはずですから、徹底的にがむしゃらに戦ってくれることを祈るばかりです。 上品さなんていりません。 不格好でいい、田舎者でいい、ひたすら刃向っていって欲しいですね。
きょうから学校は春休みのようです。きのうの午後帰ってきた子どもに話しかけたら、嬉しそうに答えてくれました。 小学生は河原に出て思いっきり駆け回って欲しい、動き回って欲しいですが、午前11時過ぎに河原に行ったときは子どもたちの姿は見かけませんでした。
行こう行こうとは思いつつも寒さ?が邪魔をして行けませんでしたが、きょう午前本屋に行って来ました。 そろそろ鮎関係の雑誌が出ているのではないかと思ったのですが、「鮎マスターズ28」以外は見つかりませんでした。 あったけど去年出版の雑誌でした。
私は4年併記の家計簿ならぬ支出内訳簿みたいなものを、B5版の大学ノートを利用して線を引いて使っているのですが、今丁度4年目なので前3年分の支払い一覧が分かるので面白いです。
それによると、一番早く発行される雑誌は例年「ダイワ鮎マスターズ」です。今年は3がち13日に購入しましたが、去年は9日の購入となっています。 そして2012年の3月18日には「アユの友釣り最先端」を、2013年の18日は「最先端の友釣り」という雑誌を買っています。
2012年の23日は「鮎友釣り秘伝」を、同年26日は「鮎釣り2012」を買っています。こやってみると去年は例年と比べて販売というか発行が遅くなっていますね。 ま、楽しみはとっておくということになりますか。
その代りに買ってきたのは、新年度を迎えるということで気分も新たに、NHKのラジオ講座のテキストです。 今年に入ってから語学講座を真面目には聞いていなくて、これじゃよくないなと反省しているところです。
① ②
ラジオ英会話と英会話トライアングルは、まあ何とか聞いてはいるにですが、こちらは再放送ということもあって真面目さに欠けていました。
③ ④
4月からは新しいテキストを使うようなので、こんどこそまじめなnewoneらしく毎日聞いて行こうかなんて思っている次第です。 ものにしようなんて思ってはいません。耳になれて置く、ハングルも中国語もnewoneにとっては””親しみのある言語””であるということになっていけばそれでいいのです。 (そのうちいつしか日本語は使用禁止になっているかもしれませんよ?!)
①と②の英会話は聞いているとなるほどなあとその合理性等に感心することしきりですが、頭には入ってはいないのですね、これが。 うまいこと表現するものだと頷くことが多いのですが、ということは学校英語の表現とは異なるということでしょうが、それが面白いのです。
ここからが本妻ならぬ本題です。 (SとDは配列が隣り合わせなのです)
きのうの新聞に小さく載っていました。きょうも載っていました。
20日の参議院予算委員会で、維新の党の真山勇一氏が自衛隊と他国との訓練の回数を訪ねた時の答弁で、長州の安倍は(こともあろうに) 『わが軍の透明性を上げていくことにおいて、大きな成果を上げている』 と語り(語るに落ちた?)、直後は 『自衛隊は規律がしっかりしている』 と続けた、そうです。
いままで自民党は自衛隊は軍隊ではない、だから憲法違反ではないのだという立場をずーととってきたわけですが、第二次安倍独裁内閣においては怖いものなしですからついつい気が緩んで本音が出てしまったのでしょう。
なにを言っても許されるから、正しくは許されないのですが、どんなことを言ってもお得意の詭弁強弁はぐらかし誑かしで追及をかわし続け、およそ誠意のかけらもない一方的な言動で乗り切ろうとする、およそ知性の感じられない傲慢不遜な態度からくる気のゆるみが言わせたのでしょうか。
もしかしてわざと間違った、本音を言ってしまったかのように見せかけて周囲の国民の反応を見ているのかもしれません。知性はみじんも感じられませんが、そういう策略には長けているのは確かですから(取り巻き連中の入れ知恵かも)。
ここまでくると、防衛庁 から 防衛省 へ、そして 国防省 へ、陸上自衛隊は陸軍、海上自衛隊は海軍、航空自衛隊は空軍へ、つまり国防軍と名称も変更していくことになるのでしょう。
3月22日ですか、防衛大学校の卒業式の内閣総理大臣の「訓示」を読みましたか?新聞では報じられていなかったようですが、首相官邸のHPで検索できます。 結構長いのです。内容があって長いのであれば読む意義もあるのですが、はっきり言ってつまらない内容です、でも読んでみました。
内容云々はそのうちにとはおもっているのですが、そのなかで自分は偉いのだということを、誇らしげに3回も言っていました。
『自衛隊の最高指揮官として、大変頼もしく、大いに誇りに思います。』 『最高指揮官として、常に、心に刻んでいます。』 『自衛隊の最高指揮官として、感謝に堪えません。』 ⇒ 国防軍の最高司令官として、となるのはいつか?
訓示を読んで思い出したことがあります。 10年くらい前かな、こういう総理大臣がいました、小説の中ですが。 総理大臣になってやりたかったこと、それは70余年前明治神宮外苑で行われた雨の中での学徒兵の出陣式で、何とかしてそういう場面を作ってそこで出陣する学徒兵を閲兵したい、そのために無謀な政治的な策略を用いてついに念願かなって壮行式を実現するという物語。 光文社のカッパブックスだったかな。
戦後の日本を否定し、戦前に戻ろうとする長州の安倍にしてみれば、全くあり得ないことではない、と思ってしまうことが恐ろしいことです。 でもそれを吊るして、いや許しているのが国民だから、何とも言えません。
まあそうではあっても、まだこういう人がいるうちはましなのかもしれません。 朝日川柳からです。
『この私「我が軍」最高司令官』 (千葉県・村上 健さん)
『「我が軍」はまさにしっかり粛々と』 (東京都・酒井 武利さん)