鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

よく冷えました!!

2024-11-20 14:39:08 | 思いつくまま


きょうの午前中の気温をみると、午前3時は3.3℃、6時は1.5℃、9時は4.0℃となっています。きのうは4.2℃、3.3℃、4,1℃となっていますので、午前6時の気温が大きく異なっています。でも、正午はきのうの5.7℃に対してきょうは8.5℃と高くなっています。



それにしても、夜中は個人的には大変でした。何が?このブログの愛好者にはもうお分かりですよね。そうなのです、そうなのです。寝る暇がありませんでした。寒かったからなのか?でも、布団の中ではそんなに寒くは感じなかったのですが・・・。宿命?とはいえ正直辛いです。今夜はそういうことのないように、今夜から湯たんぽを使おうと思っています、ハイ。

               



きのう19日に仙台は初雪、きょう20に初霜と初氷を確認しています(ということです)。それで、朝方の散歩を楽しみにしていたのですが、分流沿いには霜は見られなかったし、川の浅いところでも氷は張っていませんでした。霜柱を見るにはまだ気温が高いかな。霜柱は本当に不思議な現象で、感動ものです(私には)。霜と氷は、雪もだな、楽しみにとっておきましょう。

 朝露もきれいです。

              

堤防沿いの家には柿木が2本あるのですが、まだ熟した柿が粘っています。柿を採れればいいのでしょうが、木自体が高くてちょっと難しい。だから自然のままほっておかれている状況です。えも、そのおかげでこの辺の野生の鳥たちは助かっているわけです。

         



あっそうそう詩人の谷川俊太郎さんが92歳で亡くなっていました。つい最近朝日新聞に寄稿されていたので、なんじゃこれは?!と正直思いました。文化欄に掲載されていました。「どこからか言葉が」という彼の書き下ろしの詩の表題で、17日は『感謝』という詩が。

目が覚める  庭の紅葉が見える  昨日を思い出す  まだ生きてるんだ

今日は昨日のつづき  だけでいいと思う  何かをする気はない

どこも痛くない  痒くもないのに感謝  いったい誰に?

神に?  世界に? 宇宙に?  分からないが  感謝の念だけは残る

う~ん、意味深長ですね。いろいろに解釈できます。私も常に周囲に、とくに自然に対しては感謝の気持ちを忘れずに生きているつもりですが・・・。痛くはないですが、体調は良くないにもかかわらず?感謝の念は忘れずにいちにち一日を生きています(と、堂々と胸を張って言えればいいのですが)。何か亡くなったという実感がわきません。


そうそう、お昼寝しているときに奥方が言っていました。””日野正平さんが亡くなった””と。私はもう何年も前から彼が主役のNHKBSの番組『心旅』のファンをしています。この頃は腰を痛めたということで、代理の人がアシスト付き自転車で走ったりしていましたが、当然復帰するものとばかり思いながら見ていました。それなのに、・・・・・。



あの独特の風貌、一度見たら忘れられないのじゃないでしょうか。バンダナを禿げた?頭に巻き、眼鏡をふたつ首から掛け、だぶだぶの服を着て、ズボンも短めのゆったりしたもので、周囲の自然風景を思う存分楽しみながら””チャリオくん””を走らせていました。



沿道の生きものが大好きで、上手く捕まえるのですよね。いつだったかもじゃもじゃの毛虫も平気で捕まえたりしているのを見てますます気に入りました。ヘビも好きなようでした。トンボには好かれるようで、トンボの方から彼の手に止まるのにはびっくりしました。



いろんな名言、迷言を残していますが、自転車に乗っていれば坂道は大変です。上りが大変なだけ下りは楽になるわけで、『人生、下り坂最高!!』という言葉には拍手です。そういう生き様があってしかるべきです。

ただ、高いところが苦手なのですね。高い橋とかは尻込みしてしまう姿が何とも可愛いものでした。「心旅」は朝方は15分、夕方は30分の番組で飽きさせないちょうどいい感じの番組でした。

こころからお悔やみ申し上げます       合掌



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