鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

春が来た! 国連防災世界会議 17日

2015-03-17 15:16:10 | お知らせ

      

 朝9時30分頃はそうは思わなかったのですが、総合フォーラムの会場から外に出たときの”衝撃”、2時間30分で、外界は春になっていました。

            (12時10分頃)

 

             (午後1時50分頃)

 

 天気予報では17度でしたか、今年一番の暖かさとなるようでしたが、実際その通りになったようです。 風がなかったので余計に暖かく感じたのでしょう。 このままいけばもう水と、川の水と戯れる時期となるのももうすぐです。

  

 一気に春が、仙台にやってきました。

 自宅のクロッカス?です。

 と同時に、ではないのですが、きのうあたりから鼻水が止まりません。勝手に流れてくるのです。 洟をかんでもさっぱりすっきりしませんし、収まりません。

         

  

 大分前からは両目がショボショボ、素直に開けていられません。 両目に加えて、鼻ですので参っています。 自然の中で育ってきた?newoneと自負しているのですが、そういう人間が花粉にやられるなんて、お笑いです。

  

            生コンを流していました。

      

 

 きょうの国連防災世界会議の総合フォーラムは、午前10時からの 『天災は忘れたころにやってくる: BOSAIでつながる日本と世界ー防災国際協力』 に出席してきました。これはJICA(国際協力機構)主催のフォ-ラムです。

 14日に出たのは”消防庁”、15日は”復興庁”、きのうは”文部科学省とユネスコと宮城教育大学”、きょうは”国際協力機構(JICA)”が主催ということになります。

 基調講演が二人(JICAの人とスリランカの災害管理センター長官)からなされ、その後ファシリテーターと6人のパネリストによるパネルディスカッションという構成でした。きょうも同時通訳レシーバーのご厄介になりました。

 聞いているときはなるほどなと思いながら聞いているのですが、後で振り返ってみると一体何が分かったのか、納得できるようなことがあったか ???となってしまいます。これが認知症に近くなり、高齢者の仲間入りをした者の正直なところです。

 外出して、いままで経験したことのないようなことにも首を突っ込むということそれ自体に価値があるのだと思うようにしています。

 この前、高校をこの3月に卒業したばかりの高校生が言っていたことば 『東北の中学生・高校生の役割とは何か?』 『それは行動すること』 『一歩踏み出せば何かが変わる』を励みにしてみようかなと思っています。

 きょうもいろんな人が発言していますが、記憶に残っている言葉は、『開発と災害は紙一重(または、表裏一体)』 『開発の遅れが災害となる』 『災害は変化への好機』 『共助型のまちづくりによる本格的な支援体制づくり』・・・

 今思い出しました。 防災・ぼうさいという言葉は、今やTUNAMIと同じように BOSAI として世界で使われつつあると。 だからフォーラムの表題に 「  BOSAIでつながる・・・」と書かれていたのですね。

 そうそう、きのうかな自助・共助・公助に対して 『N助』 ということを言っていた人がいました。 「N助」 一体何のことだと思いますか? 「Network-help」です。 ネットワークを使っての助け合いです。 確かにこれはもっと深く考えていくべきものですね。

 同じくきのうですが、パネラーとして参加した地元の新聞「河北新報」の武田真一さんが言っていました。 『防災は地域を見つめ直す作業である。 ローカルからグローバルへの実践につながる』 と。

 

 きょうのお昼は夫婦で市民広場に行って食べました。 こういうものです。

 

                      

 インドのナンカレーです。 細かくしたチキンカレーですが、辛さは少なかった。 ナンが薄くて硬くて冷めていて、それが残念。

    

 韓国のチジミとイランのノンアルコールビールです。トロピカルビールで、とっても甘いビール。初めてのビールでした。

            

 これはアメリカのハンバーガー、一人前ではありません、一人前の半分です。 ナン、チジミ、ハンバーグを半分ずつ食べました。 キリンの生ビールが美味かった。昼からのビールですみません。

            

 これも世界会議のお蔭でしょうか。

  

 食べた後は歩いて帰宅しました。いい運動です。


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国連防災世界会議 16日

2015-03-16 22:09:40 | お知らせ

 きょうも全く問題のない、文句のつけようもない晴天、好天、陽気でした。

   

    (飛行機雲が一杯見られました。)

 さすがの寒がりのnewoneも、自転車で2回外出しましたがマフラーはしませんでした。恥ずかしくてマフラーをして歩けない感じでした。

  

 そうはいっても早朝の定期立哨のときはいつもの冬姿で立ちました。 

 もうすぐ春休みなので、子どもたちにいつから春休みですかと聞いても、24日といったり25日といったりはっきりしませんでした。 あと1週間くらいなのに嬉しそうな表情は見られません。

   

 毎日毎日の学校生活で精一杯なのか? でもいろいろ聞くと学校は楽しいという返事が多いです。 自分の子どものときはどうだったか思い返そうと努力してもはっきりと思い出せるはずもなく、でもいつから長期の休みになるということは分かっていて、休みを楽しみにしていたのではないかなと思いますが・・・。

  

 

 それにしても情けないのは、恥ずかしい限りなのは仙北の大衡村のことです。 村長跡部昌洋のセクハラです。 家の奥さんはすぐに見破りました、カツラを付けていると。今はウイックというのでしょうか。

          

 カツラをつけようがつけまいがそんなことはどうでもいいことで、問題は権力をかさにきたセクハラですね。村長の顔を見ていたら何か笑いたくなってきます。 アーアーあの顔で、あの顔でぇ~という鼻歌まがいのものがついつい出てきます。(失礼)

    

 議会で村長不信任案が可決されましたが、ここで辞めなければ、議会を解散したらどうなるのでしょうか? どうせなら議会を解散してみたらと言いたくもなります。 なんでも村長は3代目とか。 村長の椅子を跡部家は独占してきたというわけです。

 やはり3代目は食いつぶすということでしょうか。 こちらもいわば3代目といってもいいでしょう、岸信介⇒佐藤栄作⇒安倍晋三の流れ、世間の知恵からいえばいよいよほころびを露出し、自分だけではなく日本をも破滅に導くことになるのではないでしょうか、このまま行けば。 

 でもこんな奴を、素晴らしい天皇陛下がいる日本国なのに、国会議員に選びその結果、自民党総裁、総理大臣・首相として君臨させ、独裁をほしいままにさせているような状況では一度滅んでしまった方がいいのかもしれません。

 戦争をしなくても、地震、津波そして原発で住めなくなるということは十分に考えられることですので、どちらが先かということになりますか。 思い上がりや傲慢さばかりが目立つ政界で、だれも独裁者の暴走を止められない状態では、近い将来に待っているのは一億玉砕ではなく一億心中なのかも。

 何か話しがおかしい方向に行ってしまいました。 天気は良くなっているのに、国会では一党独裁による暗愚政治が行われているという悲しさがついついそうさせてしまうのです。

 

 そういう悲観的な状況がある一方で、子どもたち(中学・高校・大学)には十分期待できるものがありそうだと思った今日の第3回国連防災世界会議の総合フォーラムでした。

                          

 『 持続可能な開発のための教育を通じた防災・減災の展開 ~より良い子どもたちの未来に向けて~ 』

 きょうのフォーラムは同時通訳レシーバーを使っての視聴となりました。テレビのリモコンみたいなもので、音はかなりいいのではないでしょうか。耳たぶに輪っか?を引っかけてその中のイヤホンで聞くというものでした。

  

 ずいぶん英語が飛び交いました。 国の役人のあいさつも英語でした。 宮城教育大学学長による趣旨説明も半分は英語でした。

 気仙沼市立階上中学校の生徒、多賀城高校の生徒、宮城教育大学の学生、みな立派としか言いようがありません。きのうの若者たちのことも思えば、当然今どきの若者たちは捨てたものではありません、と言えます。

 実践事例の発表のあとは下の写真のようなパネルディスカッションでした。司会とコメンテーターは外国人、パネリスト5人のうち二人も外国人でした。

                  

         

 一度こういうことを経験してみたかったのです。 いい年をして恥ずかしいような望みですが、これぞ国際会議ということではないですか。 

 なによりも今日の会場には中学生、高校生、大学生性質が一杯参加していたことが嬉しいですね。学校からのいわば動員に近いようなこともあったのでしょうが、そうであってもこういうフォーラムを経験しておくことは後々ならかの形で役に立つのではないでしょうか。

 こういうのももらってきました。

  

 ひろげると、  41.5センチ幅です。 


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国連防災会議、14日 15日

2015-03-15 20:47:04 | お知らせ

 いやあそれにしても国連防災世界会議が開催されたためか、自然も仙台市に味方してくれたようで、本当にいい天気が続きます。

     

  

 風は少しあるのですが、まだ爽やかとは言えないですがそれでも春を感じさせる風となっています。

           

 

 川内方面(国際センターや東北大学の萩ホール付近)に行くと、つまり澱橋を渡って行くと雰囲気がガラッと変わってしまいます。 大袈裟に言えば異空間に来たかのように感じます。

  

 それはとりもなおざす、外国の人たちがとっても多くなっているということ、そこで飛び交う言語は英語ばかりでなく、アジア系の言語が多く感じます。 そして彼らは寒さに強いようには見えないのですが、みな私から見れば薄着です。 コートやマフラー姿の外国の人が少ないということです。

 そしてこれ、この姿というか風景はもう二度と見ることはないのではないでしょうか。

             

 この2枚の写真を見て何か感じることはありませんか。場所は国際センター展示棟前です、 最初は風がなく旗はたなびきませんでした。 待つこと数十秒、少し風が出てきて旗にも動きが出てきました。

 左から、日本国旗、国連旗、仙台市旗です。

 

 違いに気がついた人はすごいと思います。 答えは旗のたなびく方向です。2枚は同じ方向、1枚だけが天邪鬼のように違う方向になびいています。 同じ方向になびいている旗は国連と仙台市です。 2枚の写真の向きは逆となっていますが、逆となっても国連と仙台市は一緒です。 

 だからなんだと言われれば ”別に” と言わざるをえませんが。 まあ、今の自民党独裁政治には付いていけない、反逆しつつ地方の底力を見せつけるのだという意思表示であれば、・・・・なんて考えたりして。

 東日本大震災総合フォーラムの会場である東北大学の萩ホールの正面です。

     

 14日に参加したプログラムです。

 5つの事例を6人が発表しました。 南三陸町役場の佐々木由貴さん、南相馬市消防団の長澤初男さん、岩手県立大学総合政策学部一年の菊池のどかさん、長野県白馬村の鎌倉さんと太田さん、東京都大島町の羽根さんです。

 その中で気になったというか、その通りだと思ったことがあります。 菊池さんの発表は「いのちてんでんこ~釜石東中学校の活動~」というものですが、その中で小学校と中学校では日頃から津波を想定した訓練を行っていました。

 でも高校になると津波訓練等は3年間なかったというのです。3年間はブランクとなってしまった。しかしこれはもったいない、高校生は地域の力になれるのに。それで高校生としてではなく、地域の一人として防災活動をしていたようなのです。

 大学に入ればサークル活動等で地域とのつながり等が出てきますが、自分の住む仙台市内では高校の3年間は意外と地域とのつながり、連携等がありません。あっても少ないです。それはとくに公立高校ではほとんどないように感じます。地域を大切にしているのは私立の高校です。

 税金で建設され運営されている高校、そこに通学する高校生、設備と若いマンパワーが地域に還元されていません。というか学校自体に地域と向かい合おうという意識が全く感じられないのはどういうことでしょう。

 私の近くにも県内で一、二位を争うような県立の進学校が二つありますが、勉強だけではなく、学校を開放して地域と共に更なる可能性を求めるという姿勢が見られません。これは悲しいことですし、もったいない話です。

 ここ数年前にようやく地域避難所という看板を掲げるようになりましたが、それでも実際にその必要が生じたときにきちんと対応できるのかどうか、学校を体育館を解放してくれるのかどうか分かりません。 周囲の町内会の役員たちはみながっかりしている、言っても聞いてくれないからなあと残念がているのが実情です。

 まあこれは一つの高校の問題ではなく、県立高校として県教育委員会の問題かもしれませんが、今回の大地震のときだって市民のために汗水たらして奮闘してくれたのは市立の小中学校です。

 地域としては地域にある高校、高校生の力があればどんなに力強いのに、頼りになるのにと町内会関係者はみな思っています。 ただ気仙沼等では高校及び高校生は避難所として必死に対応していたようです、対応せざるを得なかったのでしょうが、やる気になればできるはずです。

 

 きょう15日は午前中メディアテークと市民広場に行ってみました。 メディアテークの1階ではABUニュースフォーラムとガイドブックではなっていますが、巨大な津波被害の写真を壁にして東北地方を中心に各県別と仙台市で映像を流していました。

 

                     

 

                    

 その中でこういうユニークなものがありました。 段ボール製の頑丈な椅子です。

      

                              

 午後からはまた川内の萩ホールへ行きました。総合フォーラムの二日目です。

  12人が事例発表等を行いました。

 プログラムの中を見て驚くと同時に良かったと思いました。 竹下大臣の次に「若者メッセージ①」としてこのブログでも取り上げた、あの石巻出身の菅原彩加さんが登壇することになっていましたから。

 彼女は「私たち若者が、東北・日本の未来を創る」とだいしてスピーチするはずだったのですが、館内放送で彼女は都合が悪くなりどうしても来れなくなったといったのです。残念でした。 と同時にどうしたのだろうと心配になってしまいました。 無理をしなければいいがという心配がありましたから。

 でも最後の「若者メッセージ②」をアピールした高校を卒業したばかりの佐藤 陸さんのスピーチがよかった。 というか彼のしゃべり方や態度、度胸満点な振る舞い、これが18歳の青年か?!とおどろくばかり。何と頼もしい若者かと思った次第です。

 かれが言いたかったのは、””東北の中高校生の役割とは何か””ということですが、みなさんは何だと思いますか? それは 『行動してみる』 ということです。 まず一歩を踏み出すことです。そうすればまわりの大人は応援したくなるから、巻き込まれたくなるからといいます。

 確かに大人としては放っておけなくなりそうです。 いいところに目を付けました。さすが100人の中高校生のリーダーをして、パリでイベントを開催しただけのことはあります。

 長くなってしまいました。まとまりのない書き方でしが、何か得るものがあったでしょうか?

 もう眠くなってきました、それでなくても花粉症で両目がショボショボして開けているのが辛いです。

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第3回国連防災世界会議

2015-03-14 14:05:37 | 広瀬川

 いい天気です。 陽気というべきか。 何か今日の天候は春を思わせるくらいの好天。 文句なしです。 

 

 広瀬川分流の流れも、どういう訳かきょうは春を感じさせるような流れとなっていました。 この前の大水で川底が洗われ、とってもきれいになったということもあるのかもしれません。

  

 きれいな川底を見せながら、流れる分流はまさに春を運んでいるかのように見えました。今年初めての感覚です。

           

 

 それだけ暖かいということもあります。陽射しも出ています。 白い雲はあっても全体に明るくて眩しいくらいです。

   

 

 そんな中第3回国連防災世界会議が仙台で開かれました。きょう14日から18日までの開催です。 晴天が世界会議を歓迎してくれたようです。 有意義な開催となることを願います。

 

                      

 私はこのあと3時30分からのフォーラムに参加してきます。 消防庁が主催するもので、「地震、津波、土砂災害等における消防団、地域住民の役割」という演題となっています。地域防災力について何かいいアイディアがあればいいのですが。

 

                春を感じさせられます。

                     

  

 これは何でしょう。クリみたいなのですが、まさか今頃実っていつはずもないし・・・。

                        

 カラスが群れて一生懸命何かを食んでいました。

 

    

 かもは分流に一羽だけいました。

 では、そろそろ準備して自転車でフォーラムに行ってこようかなと思います。

 


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鮎マスターズ28

2015-03-13 15:20:36 | お知らせ

 きょうも不安定な、変わりやすい天気です。 晴れたり、曇ったり、小雪が舞ったり、綿雪になったり、・・・。

 

  

 それにしても何ですか、あの中川とか言う政務官。 中川郁子。 中川昭一の奥さんですか。 はっきりは記憶していませんが、たしか彼本人も彼の父親も自殺したのではなかったですか。 夫の地盤看板を後ろ盾に当選しているのでしょうが、路上でのキスシーンを撮られて拙い流れとなったと思ったら、案の定入院してしまった。そしてその入院先で喫煙していたとか。 『私はもっと美人』と思っている本人は支離滅裂な国会答弁を繰り返し、政務官に居座るようで、安倍親分も庇っているこの日本の情けない現状、いかに能力とは関係ないところで議員が選ばれているか、またそういう人間を後援し議員としているか、本人も支持者も救いようがありません。呆れるばかりです、その程度の低さに。反知性主義者が大手を振って闊歩している今の自民党の象徴的事件です。

 そこいくと河原のカラスの方がよっぽど偉いです。 

                 

 中洲の分流寄りの大きな木に巣らしきものが見えました。しばらく見ていたら親鳥が餌を運んできたようです。

   (尻尾が見えます)

                

 

       

 今仙台の街中は活気に満ちています。 第3回国連防災世界会議の開催のためです。

               

 外国人の姿がとっても多くなってきました。きのう午前中に国際センターに行ってみました。きのうまでならまだ国際センターに入れるのではないかと思っていたのですが、甘かったです。

 

 きのうから18日まではIDカード等がない人は会場には入れません。

                

 この階段は急遽この会議のために造られたと思います。 写真の手前が国際センター展示棟になり、階段を上がっていくと「三太郎の小道」に行けると思います。

 

 下の写真の左側は地下鉄東西線国際センター駅で、右側が展示棟です。

        

       設備品や物品等の搬入に忙しいようです。

 

 左が展示棟で右が国際センター本館。2階でつながっています。

         

 奥は地下鉄東西線国際センター駅の駅舎で、手前は大規模な駐車場です。このテントの前には、二人の警備員が仁王立ちです。

 

       

 すぐそばに仙台城の隅櫓があります。隅櫓の右隣には国宝の大手門があったのですが、7月10日のB29の空襲により焼失しています。 もったいなかったけど、第2師団が駐屯していたのでは仕方がなかったでしょうか。

 隅櫓の後ろ側は大震災でやられましたが元通りに治っています。右側の石垣の上の土塀も大震災で粉々にやられてしまったのですが、修復しています。

 

 

 きょう本屋に行ったら、ありました、入荷していました。 「鮎マスターズ28」です。 去年の大会は、私の好きな高橋祐次が優勝しました。

                    

 じっくり眺めさせてもらいます。 もうこういう時期になってきたのですね。これから続々と鮎釣り関係の本が発売されていくことでしょう。楽しみです。

 そしてこういう雑誌も買ってきました。 ことしあたりからそろそろ海釣りもしてみようかなと思った次第。 大津波で亡くなった方々も許してくれるのではないかと思うし、踏ん切りというか今年当たり海で竿を出してみようかなと思ったわけです。

            

 7月には水族館も開館しますし、水族館に行ってついでにちょっと海でも竿を出してくるのもいいかなと思ったりして。 餌を必要としない””ルアー釣り””に挑戦というわけです。果たして竿を出せるかどうか・・・。

 あしたから開催の国連防災世界会議のフォーラムに参加してきます。


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「ありがとう、大好きだよ」

2015-03-12 14:37:39 | 思いつくまま

 早朝は太陽がまぶしいくらいでしたが、その後曇ってきて小雪が舞ったり、午後になってまた陽が差すようになったり、めまぐるしく変わる天気です。

   (午前6時15分頃です。確実に朝が早くなってきましたね。)

 

          (午前10時頃  小雪が舞っています。)

       

  

 早いですね、もう今週も木曜日です。 働いていないから時の流れを早く感じるのか。働いていなくて、かつ何もすることがないというのであれば毎日が長く感じられるのでしょうか。何か起きたと思ったら、もう布団を敷く時間かと思うことが多くなってきました。これはどういうことなのでしょうか?

           

 

            (クレーンを使って物資の運搬(足場の上に)をしています。)

        

  (工事中の澱橋橋脚の上流側)

(下流側 排水中)

 

 きのう非常時持ち出しの中身を、恥ずかしながらお見せしましたが、枕元にはこういうものを置いています。

    携帯ラジオとLEDライト、呼子です。

   ヘッドライトも用意しています。

 

 きのうの政府主催の追悼式での、被災3県の代表者の追悼の言葉を読みましたか。テレビで少しだけ見たのは、宮城県代表のまだ若い女性の顔でした。その時に気になることを言っていました。 とても19歳とは思えないくらい、とっても凛々しく端正な顔立ちのしっかりとした女性でした。

 がれきに埋まった母の言葉、 「行かないで」 という言葉を聞いたけど、ここにいたら自分も死んでしまうと思い、泳いで近くの小学校に渡ったと言っていました。 それを聞いたもので、実際に活字になったものを読んでみたいと思っていました。

 『・・・。あの日、中学の卒業式が終わり家に帰ると大きな地震が起き、地鳴りのような音と共に津波が一瞬にして私たち家族5人をのみ込みました。 しばらく流された後、私は運良く瓦礫の山の上に流れ着きました。その時、足下から私の名前を呼ぶ声が聞こえ、かき分けて見てみると釘や木が刺さり足は折れ変わり果てた母の姿がありました。右足が挟まって抜けず、瓦礫をよけようと頑張りましたが私一人にはどうにもならないほどの重さ、大きさでした。母のことを助けたいけれど、ここに居たら私も流されて死んでしまう。「いかないで」という母に私は「ありがとう、大好きだよ」と伝え、近くにあった小学校へと泳いで渡り、一夜を明かしました。・・・。家族を思って泣いた日は数えきれないほどあったし、15歳だった私には受け入れられないような悲しみがたくさんありました。全てが、今も夢の様です。・・・。』

 この彼女の追悼文を読んでそのあまりの重さに呆然としてしまいました。中学校を卒業したばかりの15歳の少女にとって、何と過酷な、非情な選択となってしまったのでしょう。

 自分だったらどうするか。私にも二人の子どもがいるし、子どもと私が彼女のような状況になってしまったときどんな行動をとっただろうか。どんな行動がとれただろうか。

 私が彼女のお母さんの立場となったら、子どもにどんな言葉をかけるか。確実な死が間近に迫っているときに、一体どんな言葉をかけたらいいのか、かけられるのか。

 悩みました。当時の状況からして何が正しかったのかは何とも言えません。もう助からないだろうという究極の極限の場面において、生きている人に対して、人はなにを言うべきなのか、何を言っていいのか、もしかして言ってはいけないことがあるのではないか。

 辛いです。お母さんの言った言葉に対してもいろいろな思い考えがあることでしょう。20年前の阪神淡路大震災のときも、古くは東京大空襲や広島長崎の原爆投下のときも、家屋の下敷きになって逃げようにも逃げられない人々はたくさんいたことでしょう。

 助けようとしてもその手段がなく途方に暮れて茫然自失、泣く泣く見捨てる形で逃げた人々もたくさんいたことでしょう。 そうしなければ自分自身が死んでしまうのですから。

 「行かないで」という言葉の裏には「助けて」という思いがあったでしょう。当然娘さんはそう理解したはずです。 助けようと最善を尽くしても自分一人の力では如何ともしがたい厳しく冷酷な現実。 そういう過酷な状況に一人で耐えなければならなかった15歳の少女。

 「ありがとう、大好きだよ」という言葉を発した15歳の娘。 こういう状況の中でよくそういう感謝の言葉が出てきたものだと感心するばかりですが、そういう言葉が言えるいい親子関係だったともいえるのでしょう。

 私が想像したのは、そういう状況ならば「私(母)のことはいいから、何とか自分(娘)だけでも助かってくれ」というのが子どもに対する親の立場だろう、後々子どもにとって負担、重荷となる言葉をかけるのは子どものためによくない、こどもの精神的負担をできるだけ軽くしてやろうとおもうのが親心ではないか、それが普通のような気がします。

 だけどお母さんは自分に正直だった。なんとかして助かりたかった、助けてほしかった、一人になるのが怖かった、一人で死んでしまうのが怖かった。人間の心情として当然なことといえるでしょう。

 そして、子どもとしても「すみません、一人ではどうしても助けられない、見捨てる形になるけどあなたの子どもは生きていきます、許してください、そのかわり永久に忘れません」という気持ちは当然あっただろうと思います。

 そのうえでお母さんに”感謝の言葉”をかけて、泳いで行った。 罪悪感を乗り越えるものが”感謝の言葉”であった。そのことで前向きに生きていくことが可能となった。

 「ありがとう」ということば、改めていろいろ考えさせられてしまういいことばです。言う人も言われる人も ”前向きになれる言葉” です。 あらためて”大切にしたい言葉”だと感じさせてくれました。

 東日本大震災を風化させてはいけないと思っているみなさんは、是非とも菅原さんの追悼文をじっくりと読んで、自分に置き換えて考えてみようではないですか。

 

 菅原彩加(さやか)さん、前を向いて生きて行ってください。 ありがとう

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4年、これを機に

2015-03-11 15:49:37 | お知らせ

 2011年3月11日午後2時46分に発生した東日本大震災から4年となりました。 改めて亡くなられたみなさまのご冥福をお祈り申し上げます。

 午後からの定例会でも議事の前に全員で黙祷を捧げました。

 寒い一日です。 小雪も舞いました。 丁度4年前のきょうもそういう天気でした。 きのうからどのテレビ局も東日本大震災を大きく取り上げています。 被災地の現状等はテレビ等に任せます。

 わたしはきょうの日を機に非常用持ち出し袋ならぬリュックサックをチェックしてみました。2011年中に一応揃えたものです。 揃えたのですが、ずーとそのままにしていました。 何ともいい加減な奴だと自分でも思います。

 それでいつまでもそのままにしておくわけにもいかないと思い中身を改めてみました。 恥を承知のうえでご紹介してみます。 丁度先週の土曜日かな、新聞に「大地震への備え、続けていますか?」という記事が掲載されました。

            

 これが私の(家族の)非常用持ち出しリュックです。 これは私が学生時代に使っていたリュックです。 当時流行っていた「カニ族」スタイルで使っていたものです。

   

 今どきこんなリュックはないのでしょうね。

                          

 一部加工しております。 両袖の外に工具類や筆記用具等を入れられるように市販品を縫い付けました。 

   

 さらに水糸を縫い付けてそこに釣りで使う小物をぶら下げ、そこにいろんなものをぶら下げることができるようにしています。

                   

  使用例です。

 これからはそれぞれのポケットに何が入っているか、出してみます。まずは中央の外ポケットです。 ファスナーがもうめちゃくちゃになっています。

                      

  ポケットティッシュと絆創膏です。

 次に右外ポケットの中身です。 

 一応中に段ボールで仕切り用の空間を作っています。 左右とも。

 

 結構入っていたのには我ながら?びっくりしました。 写真をみれば大体お分かりかと思いますが、一応書き出してみます。

 小さいノートとボールペン(書けなくなっていました)、はさみ、歯ブラシと櫛、蓋付コップ、買い物のときに入れてくれるビニールの袋5個、貼るカイロ(2014年6月で期限切れ)、ビニール風呂敷、仙台市指定ごみ袋、手ぬぐい2枚、45リットルごみ袋黒、アルミブランケット、簡易防寒シート、シルバーサバイバルシート、簡易レインコート

 次に左のポケットの中身です。

               

 防水ポーチ、布風呂敷、マッチ(大1個・小3個)、ライター2個、トランプ、鏡、歯ブラシ2個、裁縫用糸とハリ(カメラのフィルム容器使用)、10円玉30枚、えいようかん(保存食用の羊羹)、耐熱ラップ、懐中電灯、小ペンチ、安全ピン、ドライバー(中小・プラスとマイナス)、ビニール袋、ゴミ用袋、サバイバルキット(2種類)

 サバイバルキットの中はこうです。

   

 懐中電灯はこのように工夫しました。

 リュックの本体はこうです。

 ペットボトル3本(3本とも2012年中に期限切れ)、便利アルミシート、アルミシートと酒の箱です。

 箱は形が崩れないように利用したのですが、箱の中身はこうなっています。

          

 LDポリ袋黒45リットル、ウエットティッシュ、タオルハンカチ、割り箸、歯ブラシ、タオル4枚、透明ビニール袋、6メートルロープ、布風呂敷、衛生用品入れ

 衛生用品とはいっても、歯磨き関係とブラシ、シャンプーやせっけんです。

  

 あとこういうサバイバルナイフ?というか鉈みたいな小刃物も用意しています。

                          

    

 こうやってみると、やはり賞味期限切れのものがあります。保存食が足りないようです。水や缶詰類、キャンディも大切でしょう。 そして軍手が入っていませんでした。

 黒いビニールがやけに多いように感じた方がいるかもしれませんが、これは簡易トイレ用です。阪神淡路大震災での経験談から準備しました。

 そうそう携帯ラジオやLEDライト、ホイッスル、頭用の懐中電灯は枕のそばに用意しています。

 こんなものでいいのか?悩みます。

 


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濁流の広瀬川

2015-03-10 15:04:22 | 広瀬川

 きのうから降った雨のため広瀬川はこの時期としては珍しいくらいの大増水となりました。

              (午前9時30分頃)

    

 また雨のため、きのうの午後映画の撮影が入っていたのですが、急遽撮影は中止となってしまいました。 残念でした。 テレビドラマの撮影に続いて今度は映画と、いい流れになっていたのですが、・・・。

                         

     

 「マッサン」、見ていますか。 ニッカウヰスキーということで、北海道の余市だけではなく、仙台の宮城峡にもニッカの工場があるということで見ています。 先週後半は、エマが一馬に愛の告白をする場面やそれを心配するエリー、そしてとうとう一馬にも召集令状がやってきて残り少ない日々を充実した日々として過ごそうとする家族、一馬が出征しやすいようにとわざと大言壮語する熊さん、そしてとうとう今日は一馬の戦死公報が届いてしまいました。先週から涙なくして見ていられませんでした。

           

  

 そしてきのうの夜のTBS系テレビ 『私の街も戦場だった』、見ましたか。 ポツダム宣言受諾10日前のアメリカ軍戦闘機による列車をねらった機銃掃射の悲惨さ、惨たらしさを丁寧にじっくりと描いていました。 わざわざ?アメリカまでインタビューに行ったのには驚きで、かつ感服敬服しました。当時の機銃掃射に加わったパイロット本人やその家族にも話しを聞いていたその姿勢に、久しぶりにこれぞマスコミの報道の仕方、鏡であると思います。今回はTBSの製作姿勢を大いに評価したいと思います。 

 以前にも報道で戦闘機の機銃掃射の場面は見ていましたが、それが「ガンカメラ」という戦闘機に取り付けられているカメラで、機銃弾と共に映し出されるものとは知りませんでした。 そしてそういう記録映像もきちんと保存されている(もちろん破棄したものもあるようですが)こと、そしてそれを見せてくれることはさすがアメリカだなと思わざるを得ませんでした。

 きのは一日中雨降りでしたが、夕方からは本降りとなってきまして、それと同時に強風も吹き荒れました。 今朝方は強い風は残りましたが、雨は完全に上がっていました。 広瀬川の水位はどのくらい上っているか興味を持って河原に行きました。

 その結果は驚きでした。 3月10日にこんなに増水した広瀬川を見るのははじめてかもしれません。

         

   

 心配だった澱橋橋脚補強工事現場です。 

            

 土嚢が崩れ落ちたり、水没しています。 この橋脚の部分には水はありませんでした。 少しは土嚢の間から漏れてきていて、それをポンプでくみ出していたのですが、・・・。

 

 以下の3枚は牛越橋の上から撮ったものです。これは橋の上流左岸のところ。

              

 こちらは澱橋下流左岸の水没し、一部流されたた土嚢です。

 

 排水装置は一日中動いていたはずなのですが、今はすっかり停止しています。

                

 今回の増水で工事はどうなるのでしょうか。3月31日までの工事期間ですが、あと20日では無理でしょうね。土嚢の組み直しから始めなければならないですから。大変でしょうけど、よろしくお願いします。  数年前の晩秋か春か、もっと増水して工事用の足場等も流されてしまったことがありました。 生きている川というのはこういうものでしょうね。

 9時40分頃はこういう水位でしたが、夜中はもっともっと増水していました。

  

 下の写真の左側の部分、流されてきた流木や草木の茎が打ち上げられています。最大ここまで水が上ったということになります。 ダムの放水を知らせるサイレンの音は聞かなかったのですが、聞こえなかっただけかもしれません。

            


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粉糠雨の一日

2015-03-09 15:43:33 | 思いつくまま

 朝から小雨・霧雨・粉糠雨。 気温は7度から8度くらいです。

   

 こういう雨は部屋から見て居る分にはそれなりに趣があるのですが、実際に外に出ていくとなるととっても性質の悪い?雨と言わざるを得ません。

  

 雨にいい雨も悪い雨もないはずですが、そこは人間の身勝手さ、人間の尺度で考えてしまいます。

           

 

  いくら傘を差しているとはいっても、腕や裾はびっしり濡れてしまいます。時期によってはしっとりといってもいかな。

              

    

 

 今マスコミは11日で丸4年を迎えるという東日本大震災で(失礼な言い方ですが)賑わっています。 特に新聞は1週間くらい前から大々的に取り上げています。 確かに見るべき、読むべき記事もあります。

      (写真の花は堤防に咲いている、咲こうとしている花です。)

  

 それでも11日が過ぎてしまうとあと一年間は静かなものとなってしまいます。

        

 でも、仙台は14日から18日まで「国連防災世界会議」が開催されますので、何とかしてその会議を契機に国内だけではなく広く国際的にも、2011年3月11日を記録・記憶して忘れ去られないようにしなければ、会議を開いた意味がありません。

           

 

 4年前のブログを開いてみました。

    「2011年3月9日のブログ」より(抄);

 あした10日、3月10日は東京大空襲、大殺戮の日です。広島・長崎とともに日本人として忘れるわけにはいきません。一般国民を、逃げ道を塞いでの焼夷弾攻撃、まさに殺戮です。非戦闘員を殺すためだけの攻撃にほかなりません。焼夷弾攻撃の戦果を見届けるための夜間の無差別攻撃、爆撃です。いくら戦争中とはいえ断じて許せません。

 おまけに東京大空襲を立案実行した将軍に、戦後日本は勲章を授与しているのですから話しになりません。どこまで日本人は腐ってしまったのか。自民党の売国奴の無節操な行為。呆れてものがいえません。

 最後は大地震です。丁度宮城県の公立高校の入学試験の日でした。まあ、お昼時だからまだ精神的に落ち着いて対応できましたが、これが夜間、熟睡しているときの地震ならこうはいきません。心臓にとっても悪いです。へたすれば心臓麻痺を起こしかねません。

 さいわい大きな被害はなかったからよかったものの、本当に地震は恐いです、いやです。これが近々起きるといわれている「宮城県沖地震」であれば良かったのですが、そうではないようです。

 P.S. 心を落ち着けましょう。それには何といっても川、川の流れです。そうです、広瀬川分流の流れに耳を傾けましょう。

 

    「2011年3月10日のブログ」より(抄);

 寒い、冬に逆戻り。 しかも、きのうから地面は揺れてばかり。

 早朝というべきか、まだ深夜というべきか、午前3時頃結構強い揺れがあり、目が覚め、逃げる気構えをしながら揺れに耐え、ラジオのスイッチオン。その後はラジオを聞きながら、うつらうつら、悶々として時の過ぎ行くを待つ。

 6時には起床。髭をそりながらパソコンを開いてキーを打っていると、またしても強い揺れ。6時20分くらいか。その後も25分くらいにゆっくりとした横揺れの地震。

 外は積雪(大したことはないですが)、空気は冷たい。8時前には職場について、そのままほうきを使っての雪かき。これが最後となってくれればありがたいのですが、それは叶わぬ願いというべきでしょう。雪かきは筋肉痛を伴います。

 もう仕事の前に疲れてしまいました。嗚呼、情けなや・・・

 

 3月11日午後2時46分にM9の地震が発生したわけですが、その前々日、前日にも大きな地震があったのです。 とくに9日の地震は、これが来る来ると言われ続けたきた「宮城県沖地震」かと多くの人が思ったくらい大きな揺れの地震でした。

 でもそれは所詮は前兆だったのでしょう。

 4年前の3月9日と10日のブログを見る限りでは、もっと巨大な地震が来るなんてことはまったくもって予想だにしませんでした。 正直なところは、もう蓄積された大きなエネルギーは放出されたのかもしれないと思っていました。

 一気に地震が収まることはなく、やや大きな地震が何回か起きてそれで収まるのではないかと思っていたはずです。

 それが、・・・・・

 


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久し振りです、

2015-03-08 22:30:57 | お知らせ

 きのうは何十年振りでしょうか、ある機関?の集まりで、ボーリングをしました。 玉コロガシです。 いやあボーリングのボール、こんなに重かったのでしょうか??

 

 振りかぶって?その反動だけで転がしましたが、ボールはかってに曲がったり、曲がって欲しいときにまっすぐ行ったり何とも天邪鬼です、鮎そのものですね。 

                           

 その後当然?懇親会を開き飲んできました。食べてきました。本物のビンビールを飲みました

   

 発泡酒とはやはり異なります。 午後10時半過ぎまで飲みましたか。

            

 そしてきょうもまた飲んできました。飲むつもりはなかったのですが、・・・・。

 

 夕方からダンスパーティがあり、会場は広いのに、それ以上に参加者が多く、会場は熱気ムンムン。外は寒かったのですが。 汗をかくくらいでしたので、その後の黒の生ビールは美味かったですね。うん、本当に美味かった。

       

  ということは?そうです。 飲んだのですから酔っています。酒には弱い、これはどうしようもない。

 ということで申しわけないですが、きょうはというか今夜はこれにて失礼いたします。だからといって見捨てないでください!

 


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後半戦が始まりました。

2015-03-07 15:09:11 | お知らせ

 いよいよJリーグスタート。 仙台VS山形、今後半戦に入りました。 試合は0-0 

 

   

 仙台が圧倒的に押していましたが、決定打はありません。 1点でも入っていればかなり変わってきたのでしょうが・・・。はたしてどうなりますか?

        

 きのうとは打って変わってどんよりとした雲の多い日中となっています。 寒さは見た目ほど寒くはないのですが・・・。

           

  

 河原ではこどもから高校生、老若男女が散歩したりランニングしたり、思い思いに広瀬川の自然環境を楽しみながら時間を過ごしています。

                     

 

 上の写真の中央やや左下の3人の子どもたち、何をしているか想像できますか? これを作っていました。いまどき珍しいのではないでしょうか。 一番小さい男の子は両手で必死に作っていました。

          どろだんごです。 

 

 キャスティングに行って来ました。 ダイワとがまかつの鮎用品の展示予約会があるためです。 40万円を超えるダイワの「グランドスリム」に触ってきました。 newone には絶対に買えない竿です。

 1週間前に盛岡でも開催され、その時は4人のスペシャルゲストも登場しました。 仙台会場には登場しませんが、その代り?色紙として掲示されていました。

  一番素直な色紙です。 一目で誰のかが分かります。

 こちらはかなり凝っているサインの色紙です。 「一投一鮎」、いかにも瀬田さんらしい言葉です。早く彼のようにピンポイントに鮎を投入できるようになりたいものです。

  瀬田匡志さんです。 

 これは分かりますか?ちょっとわからないでしょう。 名前が書かれているところは分かりますが、さて誰か?

    有岡 只祐さんです。

 では最後です。これはお分かりでしょう。 サイン慣れしている人です。

  がかまつの野嶋玉造さんです。

 「釣り人の憧れとなれ

 これをもらいました。 タオルです。

 

 そして今日もらったカタログはこれです。

  鈎の専業メーカー「マルト」です。 

 新発売の鈎はないようです。

      カツイチです。

 REAYU と Baby・REAYUに力を入れているようで、最初の方で4ページも使っています。 新しいハリは、「セナ ファイン」(SENA FINE)です。 超尖鋭 SILKY C COATを採用して、鋭敏な針先を実現しているとか。

 最後はこちらです。 SUNLINE です。

                           

 SUNLINEといえばラインが主力のメーカーでしょうが、今年の新発売は「ZX鮎」です。 高強度ハイラインファイバー水中糸、とうたっています。  ”究極の泳がせ専用水中糸”ですが、価格はオープンです。

 

 ベガルタ仙台、後半の大詰めで1点を追加して、今2-0で勝っています。 嬉しい限り。早く終われ!終われ! 47分30秒、あと1分30秒

 勝ちました!!やりました! 10人で勝ちました。 初戦を白星、2点取った勝利、いいことです。 これで今後に希望が持てます。


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これで食は一安心ですが、

2015-03-06 21:48:01 | 思いつくまま

 啓蟄 ですか。 「蟄虫啓戸(すごもりのむしとをひらく)」  いよいよ土筆やネコヤナギの時期を迎えることになるのでしょうか。

 きょうの雲の形は面白かったです。 まずは朝焼けから。靡いている雲と朝日との対比がいいじゃないですか。

 

 午前9時30分頃の東の空。 ポッポッと可愛い小粒の低い雲。

         

 こちらは西の空で、

 

                北の空はこうでした。

            

 きのうときょうの最高気温は1.5度しか低くないのですが、そのわりには空気が冷たく感じました。 ごごから自転車にのりましたが、手袋をしてしまいました。 それでもあたたかくなったことは確かですが。

  

           

 

   

 

 いよいよ明日からサッカーシーズンが始まります。 ベガルタ仙台は初戦が何となんとナント隣の宿敵モンテディオ山形です。 昨シーズン奇跡的な大逆転劇を積み重ねて、J2からJ1へ昇格したチームです。

 

 去年大詰めの山形の試合は奇跡的かつ鬼気迫るものがありました。 その勢いのまま仙台と対戦されると、仙台の勝つ見込みは少なくなってしまうのですが、さて結果はどうなるか?明日2時プレーオフです。

                    

 地元仙台での試合ですから、サポーターの熱すぎる声援を受けて実力以上のものを出して、何とかして勝ってもらいたいものですが、かなり厳しい熱い試合となることでしょう。

 

 初戦ですから何とかして勝って欲しいのですが、少なくとも負けない、引き分け以上のものであればよしとしましょうか。

     (4枚の紅梅は同じ梅をちょっずつと変えて撮ったものです。)

         

 そうそうきょう午前大崎地方の農家から玄米を買ってきました。 一年分として6袋(3俵)を予約しているのですが、すでに3袋はなくなりましたので、残りを引き取りに行きました。

 

 でも去年から我が家では米の消費量が増えてきたのでしょうか、減り方が早くなったので、今回は3袋ではなく、4袋にしてもらいました。 (1袋は30キロ)

                    

 これで当分の間我が家では酒色ならぬ主食はOK安心です。

 

 しかし、安心ではないものが中央で着々と進行しています。自衛隊がいよいよ「国防軍」として闊歩するのが近くなってきました。 防衛庁が防衛省となり、指揮命令系統も、陸上自衛隊の命令系統を一本化するために「陸上総隊」を創設するようです。

 旧軍で言えば 「陸軍」ですよね。 海軍に当たる組織は「自衛艦隊ー海自部隊」、空軍に当たる組織は「航空総隊ー航空部隊」になっているので、それに相応するように組織を創設するようです。

 「陸上総隊」の下に、西部方面隊・中部方面隊・東部方面隊・東北方面隊・北部方面隊を置くという形になるようです。

 それだけならまだいいものの、今度はさらに進んで「文官統制」を改めて、自衛官と文官を対等とするとか。背広組と制服組は対等ということになれば、当然制服組(自衛官)の発言力が増してくるでしょう。実際にアメリカ軍と共に戦うのは制服組ですから。

 そうなるとどうしても過去の経験から、軍部が政治の世界にも台頭し、軍事力を背景に実権を握るということが心配不安要素となってきます。 杞憂であればいいのですが、今の最高権力者の頭脳・知性を考えると杞憂とばかりは言っていられません。自分自身の破滅と共に日本国・日本人をも破滅に導く恐れを感じてしまいます。

 ①  ② 

 現役キャリア官僚「若杉 冽」が書いた日本を震撼させる2冊の本、読みましたか。いかに日本の政治、行政、それらと癒着した大資本が無責任か、金と支配のことしか考えていないかが、ぞっとする気持ちとともに分かると思います。

 きょうは本の内容ではなく、①の本の中では「安倍総理」を「加部総理」として書いていますが、加部総理の性格をこのように書いています。現役の官僚、安倍首相に形の上では仕えている現役官僚がですよ。

 『政治家四世の血筋で、父や祖父に比べて勉強の出来が悪く、その劣等感の裏返しとして、周辺諸国に必要以上に虚勢を張る夜郎自大な総理』(P230)

 

              ③ 

 ③の本を読んでいて、とっても興味深いことが分かりました。 現在全く怖いものなしの安倍の祖父、尊敬してやまない祖父岸信介について白井聡が言っています。 (P 263)

 『おもしろいことに、岸信介は戦後も自分を社会主義者として自己規定しています。かれは座右の書として北一輝をあげていたように国家社会主義者であり、敗戦を経ても主観的には全くぶれていないのです。さらに戦後、左右社会党を統一した三輪壮(社会党右派)が亡くなったとき心から悲しんだ。自民党が政権を握り続けるのはよくないと思っていたからです。権力の独占はたるみや腐敗を生み出すので、政権交代を狙うライバルがいるのが望ましいと考えていたわけです。しかも、岸は戦後社会党右派に入党しようとしているんですよね。さすがに、社会党側が拒否したため、保守の側にいったようです。』

 安倍晋三は、世襲政治家のもうどうしよもない劣化の見本といっていいのではないでしょうか。

            (9時50分頃の東空)

   


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国連防災世界会議

2015-03-05 15:37:53 | お知らせ

 きょうの天気は最高ですね。 風はちょっと強かったものの、陽射しも強くなんといっても暖かかった。

 

                      (ちびっこたちも走り回っていました。)

             

  

 午前中河原から病院や図書館へと歩いたり、自転車で走ったりしましたが、手袋は不要でした。 きょうの天気はこの時期としては”満点”です。

           

 

      

 

 すっかり忘れていたのですが、3日、桃の節句の日はnewoneにとってとっても大事な日だったのです。 ここまで書いてというか読んで察しがついた人はすごい!えらい!表彰状ものです。

 そうです、3月3日はnewoneのマイブログ記念日だったのです。 きのう4日か、そのことに気がついたのですが、きのうブログに書くことをすっかり忘れていました。

 いやはや何でもかんでも忘れてしまいのには困ったものです。 ”数学の学者”まではいきませんが、このところは小さい紙にメモをするのではなく、大学ノートをいろいろ使ってメモをするようにしています。 忘れてもいいようにです。

 本当は、忘れてもいいようにしないできちんと記憶しておくように努力すべきなのかもしれませんが、この年になってはもう無理ですね。 脳の活性化のためにはナンプレ(数独)をするようにしています。新聞のパズル等は極力挑戦するようにもしています。

 それはもう、自分で言うのもなんですが、涙ぐましい努力?です。

     (咲き出しました) 

 ブログ記念日のことでした。 2006年3月3日がそうです。 それから何十年とはいきません、丸9年ですか経ってしまいました。これってすごいことと思っていいのでしょうか?自画自賛してもいいものでしょうか?

 継続は力なり、とはいいますが、newoneにとっては一旦継続してしまったものは止められない、なかなか止められないということになります。

 その丸9年の結果はつぎのとおりです。 

                  トータル閲覧数: 1,574,418 PV

                  トータル訪問者数:  398,708 IP

 訪問者数はまもなく 400,000人 となります。 今後ともご協力よろしくお願い申し上げます。

 

 きょうの新聞広告のなかにこういうものも入っていました。 「宮城県警察から 交通規制のお知らせ」です。

         (表)                       (裏)

   

 表は、泉パークタウン周辺・仙台駅周辺・仙台港周辺となっいて、裏は、東松島市・石巻市周辺と名取市・岩沼市周辺(仙台空港)となっています。

 3月13日から18日まで、第3回国連防災世界会議の開催に伴い、通行止めや駐車禁止などの一時的な交通規制が行われるということです。

     (A4判 全46P)

 そうですね、もう来週の開催となりました。仙台市にとっては過去最大のイベントでしょう。全世界が相手ですから。 ただホテルでは困っていましたね、要人が多数来るので日程は直前まで教えてもらえないようなので。

 イスラム教徒の人もたくさん来仙するので、当然のことながら食事にもかなり気を使っています。 開催期間中何事もなく実りある世界会議となることを願うばかりです。

 メイン会場は我が家から遠くないので、総合フォーラムには4つほどに参加する予定ですが、会議等とぶつかり全部の参加は無理なようです。

     

 会場別スケジュールです。14日のスケジュールですが、1~3まで54の会場でいろいろな会議が行われます。 こういう日程を作るのは本当に大変だったでしょうね。多分一生に一回の経験ということになるのでしょうが、それにしても実行委員会の皆さんのご苦労をお察し申し上げます。

      

 きょう図書館からもらってきた興味のある個別のチラシです。

      

 

 澱橋の橋脚補強工事ですが、きょうは生コンの投入をしていました。

 

                       

    

 

コメント (2)
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誰の仕業?

2015-03-04 15:15:51 | お知らせ

 きのうは一日雨降り。 夜も本降りで、きょうの午前中の前半まで続きました。

  

 予報どおり午前10時過ぎ頃からは雨も止み、陽が差してきました。 お昼頃には眩しいくらいの明るさ。でも風が強い。かなり強い風が吹き荒れました。

  

 これも予報どおりですね。 その後強風の間隔は長くなっています。 二階の部屋から見る外の様子は申し分のない天気となっています。

          

 最高気温も13度を超えたようですし。

 

 

 強い風と言えばこれですね、トンビです。トンビの独壇場。 実に楽しそうに風に乗って大空を舞っています。 羨ましいを超えて、憎たらしく感じるほどです。 人間がトンビに焼き餅を焼くなんてちょっと情けないですが。

    

 

 先月の26日の河北新報によると、小国川ダムの工事契約が県議会で可決されたようです。

 見出しは、「小国川ダム工事契約可決 山形県議会」 です。 記事によると、山形県議会2月定例会は最上小国川ダム本体工事の請負契約を賛成多数で可決したそうです。

 契約金額は32億3460万円で、雪解け後に本格着工し、2019年3月の完成を目指すとなっています。 工事施工は、前田建設、飛島建設と地元の建設業者の共同企業体とのこと。

 いよいよ工事が始まってしまうことになりました。果たして工事により清流小国川が変わるか変わらないか、注目していかなければなりません。 でもネットで山形新聞を開いてもこの記事は見つけられませんでした。

 一体どういうことなのでしょうか。山形新聞で「最上小国川ダム建設」として検索しても該当する記事はありませんと出てきました。

  

 午前10時過ぎに例によって河原の散歩に行ったのですが、広瀬川の分流と本流が合流する付近の左岸にこういうのを見つけました。 いつ作ったのでしょうか。

 

 朝日歌壇の歌と共にご覧ください。 (ちょっとしつこいかもしれませんが)

                         

 「人間のする事じゃないとひとは言う人間だからこそとも思う

                                 (横浜市:道蔦 静枝さん)

 

 「『テロとの』に続く言葉を探してる憎しみでなく智恵の言葉を

                                 (佐渡市:藍原 秋子さん)

                        

 「こんなにも悲しいことで中東の国国の位置憶えるなんて

                                 (熊谷市:鈴木 紀子さん)

 

 「砂漠より魂あらば帰り来む父母妻子待つまほろばの国へ

                                (神戸市:本山美登利さん)

                        

 「人質の家族が泣いて叫べない国のはてにはいつかきた道

                                (横須賀市:梅田 悦子さん)

 

 「見て聞いて伝える人の居なければ彼の国の子等の苦悩知らざり

                                 (佐伯市:ひじや貞子さん)

                         

 

                         

 

                         

    (西側の空の様子です。)

 

 


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桃の節句

2015-03-03 15:11:09 | お知らせ

 何でも世間では「桃色クローバーZ」の5人組が有名だそうで、きょうの「徹子の部屋」にも5人が出ていました。

               (午前9時25分)

    

 桃色クローバーZといえば、大分前から元東北楽天の田中将大投手が大ファンでその旨を公言していましたが、なんでも国立競技場?かどこかで11万人のファンを集めてコンサートを開いたとか!

  (広瀬川の水量はきのうより減ってきています。濁りはとれていません。)

  

 徹子の部屋に出た5人を見ると取り立てて美人という子は一人もいなくて、全員がどこにでもいそうな健康的な可愛いハイティーンの女の子という感じだったのですが、5人の内二人は二十歳だそうで、ルックスと実年齢のギャップに驚きます。

           

  

 ではあっても、いやらしいところはなくこういう性格ならだれからも好かれるだろうなと思わざるをえません。

 

        (久しぶりの飛行機雲です。)

 

 

 きょう3月3日は桃の節句、雛祭りの日です。 桃の節句も”健康と厄除け”がもともとの趣旨だったようで、子どもたちも健康にすくすくと育って欲しいものです。(テレビで言っていましたが、スマホの影響で今の若い人たちに”目と耳”の悪い人が多くなっているとか。考えものです。)

 桃の節句、お雛様ということできょうは、きょうも写真をたくさん見ていただきます。

   (白石の雛飾り)

 ガラスの雛人形は藤田喬平ガラス美術館で販売されているものです。 きょうが3回目で、最後となります。 みなさにはどの雛人形がお気に入りでしたでしょうか。

 桃の花は広瀬川の河川敷に咲いている桃の木です。(2月28日撮影です。)

 吊るし雛は丸森の斎理屋敷に飾られているもので、去年7月末の撮影です。

    

                 

    

  

     

            

  

   

      

                   

              

  

           

  (こういうのも)

 (オマケ) 

 

 写真がくどかったでしょうか? 健康で一年を過ごせますように!!


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