あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

七夕in仙台

2006-08-07 23:06:10 | 日々雑事
まったく以って、予定は未定であって決定にあらず!と言うが間違いない!
本当であったら、昨日は家族で宮城の金華山へ行く予定だった。
私はばぁちゃんのショートステイ中で
息子は日曜日だったし、夫や次女も休みを取っていた。

ところが、ところがだ…そんなときに限って邪魔が入るのは
昨日の予定に限った事ではないが
交代勤務の夫が、土曜日に休む人が多く
土曜日の夜から日曜日の朝まで変更になってしまった。

日曜日に休みを取った意味ないじゃん!!

だが、それも仕事で仕方ないと言えば仕方がないのだが。
急遽金華山行きは中止となり、娘と二人で仙台の七夕見物に変更。
夜勤で疲れて帰ってきた夫には
ゆっくりとご休息を願った。。。。留守番をかねてだけど(笑)

朝8時40分発、若松仙台間の高速バスに乗り込む。

仙台着は約11時で2時間半の小旅行。
仙台駅では、仙台に住む浜田省吾関係の友人
以前『手紙』で話した彼女が迎えに来てくれている。

私と言えば、彼女に食べてもらおうと
pochiko農園産のトマト・ナス・ピーマンなど手提げに詰め込み
考えてみりゃ~先に送っておけば良かった…と反省。
しかも、コインロッカーは満杯状態で、帰る時まで持たせたままになってしまった。

それでも約一年ぶりの仙台駅に、相変わらずお口あんぐりの私。


初登場!! pochikoモザイク入り!
素顔を晒す事は犯罪に繋がるのではないかと…とてもアイマスクでは隠し切れません。


仙台駅から暫し歩くと、いよいよ七夕の飾ってある通りへと出る。
元々七夕飾りは、我が街メインストリート?神明通りにも飾られてたので
そんなに驚くほどの事ではないとタカをくくっていた感があったが
すみません!! 宮城県の皆様…侮っておりました!

規模と言い人混みと言い、赤ちゃんと大人ほどの差があった。
まず驚いた事に和紙を使ってある事だ。
両脇の商店からも活気ある呼び込み&売り出しで
七夕を飾っているアーケード街は一種異様な雰囲気まで出て
しかも、細かい細工にまで折り紙で折ったものたくさんを使ったり
仙台のサッカーチームを応援する七夕もあった。




ここで、ちょっと仙台七夕の疑問点!

七夕飾りのビックリ! 七夕の終わった後はどうなるのか…知っていますか?

施設や国内外に送られたり、吹流しを再利用してミニ七夕として翌年に販売されたり
竹の部分は竹灯篭として作り変えられ
和紙で作られているので漉き直して次の年に使われる。
ただのゴミと化さずに、上手にリサイクルされていると言うから驚きだ!!
また七夕についている『くす玉』は、牛タンに負けず仙台が発祥地なのだそうだ。

ヘッヘッへ。。。実は、もらって来たパンフレットに書いてあった…(笑)

しんみこさんに紹介いただいたお店は、日曜日の昼時って事もあり
あの暑さでどこも満員状態…残念ながら横目で通りすがって来ただけであった。
それでも仙台駅へ戻って、ずんだ茶寮で『ずんだと冷茶のセット』で
喉を潤し、痛む足を休め疲れを癒すことが出来た。



午後3時40分発の会津若松行きは、一台のバスで乗り切れないくらいの人だったが
どうにか乗り込む事が出来、気持ちは一路会津へと。。。
こうして、娘との暑い一日は終わりを告げたが
あちこち案内してくださった友人の元気になった姿も見れたし
いろんな情報もいただいたり…宮城県の方々に感謝です!



コメント (22)
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