たまに有給休暇をとった時くらいは、私が夕食をつくって、共働きの妻の負担を少しでも減らすべきであろう(なんと美しい夫の愛・・・)。そんなワケで、10年前に買ってきた本を参考に、親子丼を作ってみた。
本のレシピとは若干違うが、冷蔵庫にあった食材のみを活用して作ってみた。大人2人と小学生2人の場合、とりもも肉500g、タマゴ7個、ピーマン2個、タマネギ1個を使う。
ピーマン・タマネギ・とりももは以下のよう一口大に切る。
ザルに削り節をガバッと摑んだ分入れて、フライパンの上で熱湯3カップを回しかける。
醤油大さじ3杯、砂糖小さじ6杯、塩少々を入れて中火にかける。
湯気が立ってきたら、タマネギを入れる。タマネギの甘みがよく出るように、そのまま中火でしばらく煮る。
タマネギが透明になってきた頃、ピーマンを入れて、ちょっと火力を上げる(中火と強火の間くらい)。
煮汁が煮立ったら、鳥肉を入れて、火を中火に戻す。ここでタバコに火をつける。
タバコを吸い終わったら、かるーく溶いたタマゴをフライパンの中心から「の」の字を書くように全体に回しかけ、おもむろに強火にする。
タマゴが半熟状になったところで火を止め、丼のごはんに盛り付けて完成!今回はちょっと火を止めるタイミングがやや遅れてしまい、タマゴのとろとろ感が出なかったのだが、家族の評判は上々でした。ただ、作るのに非常に時間が掛かり、1時間以上を要してしまいました。町の定食屋はどうやって作ってるんだろう?親子丼1つにこんなに時間が掛かったら、普通の客なら、怒って帰ってしまうであろう。次回の課題はスピードアップですネ。