先日、うっかりビール(発泡酒)を冷やすのを忘れてしまい、買って帰ろうと大型店に寄ったところ、そこにテナントとして入っている駄菓子屋で「こどもびいる」を発見!ずっと前からその噂は聞いており、気になっていたものだから、娘たちへのお土産としてついつい買ってしまった。
さて、この「こどもびいる」だが、実売価格1本390円と、決して安いものではなかった。私が普段飲んでいるビール(発泡酒)の約3本分の価格である。ま、それでも、娘たちが狂喜乱舞する姿が目に浮かんだので、清水の舞台から飛び降りたつもりで、購入して帰宅した。だが、娘たちときたら、最初は物珍しがって騒いでいたものの、結局この高価なビールを全部飲みきらず残してくれたものだ・・・
余ったのを飲んでみると、それは不思議な味であった。結構華やかなテイストで、かつて飲んだ「レモンビール」と共通する味わいがある。小学生の鈍感な娘たちには、きっとこの高尚な味は理解不能なのであろう。しかし、こんなことなら自分自身のために「スーパードライ」を買ってくるべきだったなァ。