
巷で噂の「松茸風ごはん」を作ってみた。
用意するものは、「エリンギ」(99円)と「永谷園 松茸の味お吸いもの」(98円)である。

エリンギは薄く切って、フライパンでやや焦げ目がつくくらいまで焼く。
炊飯器に、お米1合と松茸の味お吸いもの1袋を入れ、焼いたエリンギを載せ、水を合わせて、普通に炊く。

そうすると、見事に「松茸風ごはん」となるらしいのだ。

いやあ、確かに、松茸のかほりが立ち、見た目もそれ風である。
「正真正銘の松茸」を最後に食したのがいつだったかは忘れてしまったが、薄く切ったエリンギの歯ごたえは、確かにそれに近いような気がする。
「プリンに醤油でウニになる」とか「赤身のマグロにマヨネーズでトロになる」とか、様々な「なんちゃって食」がある中で、この「なんちゃって松茸ごはん」はなかなかの水準に達していると、個人的には認定する。
是非、また作ろう。