本日妻の実家に行って、残念な話を聞いた。
そこで飼われていた猫の「くまちゃん」が、10月10日に天に召されたのだそうだ。
1996年生まれの彼女。享年17歳。人間で換算すると96歳となる。
2007年8月・同年11月・2008年11月の、計3回我が家に遊びに来たのだが、とうとう私と打ち解けることなく、彼女は逝ってしまった。
10月に入ってからは、足腰が弱り、階段を上ったりトイレに行ったりすることが出来なくなったようだ。
それでも、無理をしてトイレに行こうと、身体を引きずってそこに向かって行こうと、がんばっていたくまちゃん。
くまちゃんが去った日。そのくまちゃんの目には涙が光っていたとのこと。
そして、お義父さんも、お義母さんも、号泣した。
その日お義父さんは、くまちゃんの遺体を自分のベッドに載せて、一緒に寝てあげたそうだ。
くまちゃん、よくがんばったネ。ゆっくり、おやすみ・・・