サタデイ・アフタヌーンは、浜益の「かもめ食堂」でのランチ。
このお店、外観には屋号が全く表示されていないが、webで調査して、その店名を割り出した。
11時30分に入店。「浜ラーメン」(1,050円)も大いに気になったのだが、それ以上にフトコロ具合が気になったので、気弱に「塩ラーメン」(650円)を注文。
11時36分。リーズナブルな待ち時間で、それは供された。
緩いウェーヴのその麺は、札幌系というよりは、旭川系に近い印象。
もっちりとした食感が、なかなか好印象で、温度もしっかりと熱い。
チャーシューは、しっかりとした噛みごたえの、トラディショナルな質感のモノ。
なるとの存在が、昔風な外観に彩りを添える。
メンマも、必要十分な量がインストールされている。
ゴマ油のかほる白濁系スープは、鶏の旨みがぎゅっと詰まった感じで、塩ラーメンながらも甘みすら感じる、ナイステイスト。
11時46分に、完食にいたりました。
いかにも浜のマチのラーメンといった風情で、なかなかの好印象。
いつの日か、お金を貯めて、「浜ラーメン」を食してみたい。