SUBARU25年目のフルモデルチェンジ・・・
消える星があれば、生まれる星もある。
マイレガシィの12ヶ月点検時にいただいた、粋なお土産のみっつ目。
レガシィ・ツーリングワゴンと入れ替わるようにして登場する、「レヴォーグ」という名のクルマのティザーカタログである。
それは、「SUBARUのすべてを備えた、まったく新しいスポーツカー」だという。
まあ、カー雑誌等でもスクープ記事が流布しているが、実際には「インプレッサ・ツーリングワゴン」とでも評すべきクルマなのだろうと、私は予想する。
注目すべきは、やはり1.6LのBOXER直噴ターボエンジンであろう。
その、燃費性能とパワーのバランスは?・・・興味深々な私です。
それは、11月20日の東京モーターショーで初公開されるという。
ステーションワゴン冬の時代に、このクルマが、一石を投じてくれることを、期待したい。
マイレガシィの12ヶ月点検時にいただいた、粋なお土産のふたつ目。
それはレガシィ誕生25周年記念冊子の「Life with LEGACY」である。
歴代レガシィのカタログ表紙の数々。
自称カタログ小僧の私だが、このうち、半分も持ってないなぁ・・・
初代レガシィ(1989~1993)。
そのグラッシーなキャビン。ヴァンとは一線を画する「ツーリングワゴン」という新ジャンルを、日本に定着させたクルマである。
2代目レガシィ(1993~1998)。
国内セールス的には、この2代目が最も大きな成功を収めた。
だがしかし、私個人は、この代のレガシィは「六連星エンブレム」を捨ててしまったことから、あまり愛することができなかった。
3代目レガシィ(1998~2003)。
初代から続くコンセプトを崩さず、熟成の域に到達。
デビュー当初は「六連星エンブレム」を付けていなかったが、マイナーチェンジでそれが復活。
当時エスクードに乗っていた私だが、このスバル車が気になる存在として、私のココロにヒタヒタと侵入してきたのだ。
4代目レガシィ(2003~2009)。
それまではどことなく野暮ったさを残していたスバル車だが、実にシャープで、日本刀のような精緻さを持つスタイルに変身。
アルミ部品を多用し、大幅に軽量化するとともに、燃費も劇的に向上。
このスバル車は、あまりにも魅力的で、2005年の末、私はこらえきれずに購入してしまったのだ。
そして、5代目レガシィ(2009~)。
それまでは日本市場に配慮して、ジャストサイズだったレガシィだが、この5代目からは海外市場のニーズに合わせて、かなりデカくなってしまった。
実際に運転すると、さほど大きさは感じないのだが、車庫要件等で買い替えをあきらめた人も、少なからずいると推測される。
計48ページにも及ぶ、この記念冊子。
実に読みごたえがあるとともに、B4と呼ばれるセダンは、ほとんど登場しない。
次期レガシィが、ツーリングワゴンを設定しないというのは、既報の通りである。
この冊子、「レガシィ・ツーリングワゴンへの鎮魂歌」のように、私は感じたのだった・・・
マイレガシィの12ヶ月点検時に、ディーラーさんより粋なおみやげをいただいた。
そのうちのひとつが、この「SUBARU XV HYBRID 〈光る〉ぶつからない!?ミニカー」である。
イメージカラーの「プラズマグリーン・パール」が、目に鮮やかだ。
この角度から見ると、どことなく「スズキSX4」に、似ていなくもない。
スイッチをオンすると、後輪を駆動させるとともに、ヘッドライトがディスチャージビームのように、光る。
そして、前方に障害物を認識すると、ストップランプの点灯とともに、ぶつからないで、止まる。
壁を前方にずらすと、間隔を保ったまま、それについていく。いやあ、面白い!
いろいろ実験した結果、障害物が黒いものだと、認識できずにぶつかってしまうようだ。そこが玉にキズではある。
とはいえ、近年の販促グッズの進化には、ホント、脱帽ですネ。
単身赴任地に届いたスバルディーラーさんからのハガキ。それは、「法定12ヶ月点検」のお知らせである。
この手の点検の必然性に疑問を呈する方もいらっしゃるかもしれないが、私はレガシィ2.0i(5MT)購入以来、半年ごとの点検は、必ず受けている。
それは、自分のクルマの健康維持かつ、スバルディーラーさんの健全なる経営維持に資するため・・・なのだ。
そして11月9日。いつものディーラーさんへ。
今回の点検で交換したものは、エンジンオイル&フィルター。
ブレーキシュー&パッドについては、分解清掃を施してもらった。
そして、掛かった費用は、合計21,000円。
これを高いとみるか安いとみるかは、人それぞれ違うだろう。
納車後8年弱が経過し、82,100kmを走破したマイレガシィ。
大きなトラブルなく健やかに過ごせているのは、この半年ごとの点検整備のおかげなのだ・・・と、私としては思いたい。