こどもの日。久しぶりに、一家4人でドライブへと繰り出した。
9時37分。まずは、美唄の「宮島沼」へ。
ここは、日本最北端のマガン寄留地なのだという。
この日も、かなりの数のマガンが立ち寄っていた模様。
湖面に浮かぶ、ゴマ塩のようなモノが、それである。
やはり、モバイル端末に付属のカメラでは、それらを撮らえることには限界があるなぁ・・・
そこに併設された「宮島沼水鳥・湿地センター」に、番犬のように鎮座しているのが、この「雁太(がんた)」くんである。
一瞬、牛かと思ったのだが、よくよく見たら、山羊であった。
センター入り口の水桶には、成長して黒っぽくなったミドリガメさんも、悠々と佇んでいた。
10時50分。次に立ち寄ったのが、温浴施設の「ピパの湯 ゆ~りん館」。
早速、白昼の入浴を愉しむ。
日中の洞窟露天風呂は、このようなイメージ(写真はHPより)。
これが夜になると、まさに「青の洞窟」のようにライトアップされる模様(同じく、写真はHPより)。
いやあ、ココ。一度夜に来てみたいですネ!
11時52分。風呂からあがり、水分補給。
今回のチョイスは「からだまもるみず。プラズマ乳酸菌®の水」である。
脳梗塞発症のリスクを、これで低減。
個人的に最も楽しみだったのが、施設内レストラン「カリヨン」でのランチ。
現在、「春のイケ麺祭り」開催中!
価格は税込907円と、なんともうしましょうか、プチプレミアムである。
内臓系食品を好む私は、迷うことなく「美唄もつカレーうどん」をチョイス。
12時30分に、それは供された。
このうどん、実に粘り腰で、なかなかプレミアム感のある麺である。
まさに私は面喰らい、TKO寸前。
鶏の天ぷらの身は、淡白で柔らかく、カレーとのマッチングはバツグン!
加えて、大好きな鶏もつが、ザックザク!
いやあ、非常に満足いたしました!
税込907円を支払っただけの、価値ある逸品といえましょう。
13時25分。温泉を出てすくそばの、「美唄市東明公園」に立ち寄る。
ココは、道内有数の、お花見スポットなのだ。
桜は7~8分咲きのようだったが、十分な見応え!
公園内には、美唄市開基百年を記念して建てられた展望台「スペースカリヨン」が、そびえ立っている。
そこからの眺めも、なかなか清々しく、ココロ洗われるものである。
この公園、夜間のライトアップが、また美しいらしい(写真はHPより)。
いやあ、美唄。今度は、夜に来てみたいですネ!
14時19分。「道の駅 三笠」で、トイレタイム。
丁度小腹も減ったころである。
「石炭ざんぎ」の移動販売車があったので、思わず購入。
5個入り350円のそれを、私は3個・妻は2個食した。
まさに石炭のような、そのルックス!
ガーリックが効いた、きわめて私好みのお味であった。
今度三笠に来た時も、ゼヒ喰おう。
15時26分。娘たちのリクエストにより「ファミリーランドみかさ遊園」へ。
お目当ては、このゴーカートである。
コースは長く、起伏に富んでおり、ニュルブルクリンクを彷彿とさせるレイアウトだ。
今や高校生の娘たちだが、童心に返って、大はしゃぎ!
このゴーカート。私も乗ってみたかったのだが、妻に「大人げないから止めなさい」とたしなめられて、断念したのだった・・・ううっ。
そして、かつての小樽公園にあったような、長~い長い滑り台!
結構なスピードが出て、大人の私でもスリリングであった。
ファミリーランドみかさ遊園、なかなかイイですなぁ!
キャンプサイト使用は無料で、電話で確認したところ「犬もリードを付けて管理していれば、連れてきてもイイ」とのこと。
今年のキャンプは、ココかな・・・