近所の商店にて、「つぼ鯛」を購入。
2尾で550円という価格は、まあ、妥当なところであろう。
正式な品名は「クサカリつぼ鯛みりん」。
その由来は、東京水産試験場に勤務していた草刈正氏が標本を提供したことに、ちなむという。
フライパンで弱火でじっくり焼き上げるのが、調理のコツらしい。
その指南に従順に従ったところ、自画自賛したいほど、上手く焼き上がったではありませんか!
ごはん・インスタント味噌汁・エバラ浅漬けの素で漬けたキュウリ・・・それなりに、華やかな食卓。
じゅわっと身から泌み出す脂!それは、身のしなやかさとの相乗効果で、無洗米を美味しく感じさせる。
いやあ、和食って、いいもんですネ。