その日はムッシュ氏のセッティングで、ジン氏・dadyson氏・私の計4名での忘年会であった。
1次会は「居酒屋 建蔵」。
18時30分開宴だったのだが、私は仕事の都合で若干遅れ、19時08分に入店した。
刺身は、マグロ・サーモン・ソイ・つぶ・〆サバの豪華5点盛!
串物は、砂肝・ハツ・鶏精!
鹿肉食推進派の私にうれしい、鹿もも肉のたたき!
クジラ刺しを柔らかくしたような食感で、じつに美味であった。
〆がラーメンなのは、いつもと同様の流れである。
21時45分。一同は「博多一風堂 札幌麻生店」へとなだれ込む。
オーダーは、オーソドックスに、フラッグシップと思われる「白丸元味」(790円)とした。
21時51分。
それはリーズナブルな待ち時間で、供された。
私は、色彩感を豊かにするためと味のアクセントを付けるため、紅ショウガをそこにトッピング。
色白の細麺は、しなやかな腰があり、まさに博多美人である。
まるでポタージュのように濃厚でクリーミーな、骨太とんこつスープ。
華奢な細麺との相性は、もちろん、折り紙つきだ。
モモチャーシューは、厚さが薄めだが、しっとりとウマい。
さらに、このモヤシの存在が、見逃せないバイプレイヤー。
そして、21時59分に、完食。
税込790円という価格は、若干高いような気もするものの、おおむね満足いたしました。