本年6月21日にカルディで購入の「キムチの壺ラーメン」(税込103円)。
ウカウカしていたところ、賞味期限が切れてしまったので、とり急ぎ喰うことに。
封を開けると、太目の麺・粉末スープ・やくみが、鎮座ましましていた。
韓国製の、このインスタントラーメン。
日本製のそれとは作り方の手順が若干異なっており、スープ・具・麺を同時に投入するよう、指南されている。
日本製の場合は、一般的に、「スープは麺が茹で上がった後に火を止めてから」投入するのだが・・・
細かいようだが、この辺に、文化の違いが垣間見える。
私は色彩感と健康バランスをおもんぱかって、刻んだニラを投入することに。
スープの赤とニラの緑のコントラストも鮮やかに、思惑通りそれは完成した。
茹で時間5分の、この麺。
しなやかでコシがあり、かなり生麺に近い仕上がりである。
これは、なかなか、ポイント高し。
一口目は「手強い辛さ」を感じる、そのスープ。
だが、飲み進むにしたがい、キムチ独特の甘みが裏方で口中を支配し、最後までイケてしまうのだ。
「キムチの壺ラーメン」。まさに、私のツボにハマる、良い製品であった。