妻・長女と共に、「吉山商店」でのラーメンランチ。
11時20分に、そこに到着。
すでに着席待ちのお客さんが2組ほどいた。
着席待ちの間に、ホール係のおねいさんにメニューを手渡され、注文を尋ねられる。
私はオーソドックスに「みそらーめん」(750円)をチョイス。
妻と長女のオーダーは、「焙煎ごまみそらーめん」(780円)であった。
お客さんの流れはきわめて良く、11時23分には着席することができた。
そして11時25分。
想像以上に手早く、それは供された。
まさに、スムースオペレーターである。
もっちり・ぷりぷりで、人魚のようなぴちぴち感の、中太ちぢれ麺!
妻曰く、ここの麺が、もっとも彼女好みであるとのこと。
まろやか系の味噌スープは、心地良い旨みを口中に拡散させる。
バラチャーシューは、2枚入り。
そこにおろし生姜が載せられているのは、近年の札幌味噌ラーメンのトレンドである。
生姜をスープに溶くと、爽やかな辛味がまろやかスープと融合し、その量の加減で、お味の変化を気分次第で愉しめる。
太くて長めのメンマは、ふくよかな女性の脚のような食感。
11時36分。
沈殿したひき肉やキクラゲをあますことなくいただくため、丼の底まで、完食。
きわめて満足の、土曜の昼下がりであった(^^)