獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

札幌モーターショー2016見聞録(輸入車編)

2016年01月24日 | CARS&F1


 札幌ドームで開催された「札幌モーターショー2016」の見聞録。
 今回は「輸入車編」を、お届けします。


 まずは、英国車。


 多種多様なボディを持つMINI。
 私が特に好きなのは、まがりなりにも4座を持つオープン、「Convertible」。‎



 真っ赤なルーフが目に眩しい「JOHN COOPER WORKS」も、大いに魅力的。


 「レンジローバーSPORT SVR」。
 目元がキリリと、精悍である。



 オレンジの原色が意外にも似合っている、「ディスカバリーSPORT」。


 3列シート車だが、3列目使用時のラゲッジスペースは、必要最小限といった感じ。
 この3列目は、あくまでも「補助席」なのでありましょう。
 


 グラッシーなキャビンが美しい、「レンジローバー イヴォーク」。
 状況が許せば、所有してみたい1台だ。



 ジャグアーのSUV「F-PACE」は、参考出品車。


 「ロールス・ロイスWraith」。
 このクルマのドアが、スバル360みたいに「後ヒンジ」で開くことを、今回初めて知った。


 続きましては、米国車。


 カジュアルなジープ、「コンパス」。



 なにかシュモクザメを連想させる、5代目「チェロキー」。



 「クライスラー300S」。
 スペアタイヤを積んでいるのが、偉い。
 バッテリーは、重量配分を考慮して、トランクに置かれているのだろう。
 アメリカ車らしからぬ、気配りだ。



 右ハンドルのフォード・マスタング!
 米国車も、時代とともに、インターナショナルになりつつある。




 ポラリスの「RANGER CREW」は、なかなかのレア車と言えましょう。
 

 そして、ドイツ車。


 スマート「フォー・フォー」は、3代目ルノートゥインゴと共通の「RRシャシー」である。


 精悍さとカジュアル感が同居する、メルツェデス「AMG GLA」。



 不良オヤジの魅力を爆発させている、「AMG GT」。


 山口百恵の時代からの憧れのクルマである、ポルシェ。
 真っ赤もいいが、イエローも似合う、「911カレラ4S」。


 アイラインウインドウが美しい、「ケイマンGT4」。



 羨望のオープン、「ボクスター スパイダー」。


 アウディのクルマたち。
 山椒は小粒でピリリと辛い、「S1」。


 弾丸小僧、「RS3スポーツバック」。


 スバルにとっての脅威、「RS6アヴァント」。



 「TTSクーペ」。
 アウディTTは、初代のクーペが、最も美しかったかなぁ・・・



 おそろいの、ブルー・ライン。
 VWゴルフ&パッサートのプラグイン・ハイブリッド車「GTE」。


 パッサートのメーターパネルは、先進の「フル液晶」である。


 BMWブランドとしては初の横置きFF車、「218iアクティヴ・ツアラー」。



 最近フルモデルチェンジして、FR→FFへの大転換を果たした「X1」。
 BMWとしては価格的にもお値ごろだし、個人的には非常に注目しているクルマである。
 是非、一度、試乗させていただければ、シアワセだなぁ・・・



 いまや希少なストレート6エンジンを縦に積む、「M4クーペ」。



 デザインがきわめて斬新な、エコ・スーパーカー、「i8」。


 そして、イタリア車は、やはり妖艶である。



 見た目は可愛いが、実は獰猛な2シータースポーツ、「アバルト695biposto」。



 全てが色っぽい、アルファロメオ「4CSpider」。


 北方謙三氏も愛した、マゼラッティ
 こちらは、「ギブリSQ4」。


 そして、「グランツーリズモ MC STRADALE」


 4シーターオープンの「グランカブリオMC」。
 

 イタ車といえば、やはり、スーパーカーだ。
 V12エンジンを搭載する、ランボルギーニ「アヴェンタドール」は、「ムルシエラゴ」の後継車である。


 そしてV10エンジンの「ウラカン」は、「ガヤルド」の血筋を引く。



 イタリアの華といえば、やはりフェラーリ。
 一見2シーターだが、実は4シーターの、「カリフォルニアT」。


 「458イタリア」の流れを汲む、美しさ。
 フラッグシップの「488GTB」。


 札幌モーターショー。
 今年も実に面白かったのだが、前回同様、ルノー・プジョー・シトローエンの「フランス勢」がまったく出展していないのは、なぜなのだろう?
 加えて、スウェーデンのボルボも、今回、見かけなかった。
 そこには、なにか政治や経済のしがらみがあるのかもしれないが・・・
 これは、まさしく、画竜天晴を欠くとしか、言いようがない。
 再来年の開催時は、是非フランス車及びスウェーデン車にも、参加してほしい。
 私の、小さな、願いである。

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