獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

新千歳空港で松尾ジンギスカン&立喰い寿司

2016年01月25日 | グルメ&観光


 日曜日。
 妻の発案により、新千歳空港ターミナルビルへ、JRで遊びに行った。



 まずは3階のグルメワールドで、腹ごしらえ。




 私は生粋の道産子である。
 だが、北海道を中心に数店舗をチェーン展開する「松尾ジンギスカン」に入店するのは、この日が初めてのことであった。



 「ラムジンギスカン」は、1人前1,180円。
 肉を中心に、野菜を外周に、配置する。
 つまり「山で肉を焼いて・溝で野菜を煮る」のが、ジンギスカン鍋の正しいいただき方なのだ。



 肉が焼けるまでの間。
 サイドオーダーとして注文した、「ラムのたたきカルパッチョ」(ハーフサイズ580円)をついばむ。
 しっとりと柔らかく、なかなか秀逸なお味であった。



 栄養バランスをおもんぱかって、前菜としての「あっさりごま塩サラダ」(610円)も、ご注文。


 さて、そうこうするうちに、お肉が焼けてきた。



 「雪わさび」(150円)を薬味として、そいつをいただく。


 味付けは濃くもなく、かといって薄くもなく、ラム肉そのものの旨さを味わえる、絶妙なテイスト!
 そこに「雪わさび」が、上品な刺激を添える。んまい!


 だがしかし。
 育ちざかりの私にとって、その分量は、若干モノ足りなかった。



 なので、「ラムステーキ」(600円)を、追加でオーダー。
 じゅわっとした噛みごたえのお肉が、ワイルド・ハーツで、んまかった。





 その後は、空港内をぶらりと散策。
 「飛行機が人を乗せて飛ぶ」ということの、不可解さというか恐ろしさ。
 あらためて、ライト兄弟の偉大さ&航空学の奥深さを、感じたのであった。



 空港内をけっこう歩き回ったので、小腹が空いてしまった。
 我々夫妻は、ゴキブリホイホイに吸い込まれるゴキブリのごとく、「立喰い寿し」の看板のお店に入店。




 私のオーダーは「鮪赤身」と「いか山わさび」。



 握りとしては珍しい、「八角」。
 繊細な脂分がお口でとろけるように拡散し、実にプレミアム!
 だがしかし、このお店。単価はやや高いかもネ。

 

 新千歳空港での、グルメ旅。
 料金的にはリーズナブルとはいえなかったが、なかなか楽しい日曜日であった。

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