獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

「175°DENO担担麺」の「汁あり担担麺 シビれる」

2016年01月10日 | 麺’s倶楽部


 日曜のランチは、妻の提案により、サツエキ北口の「175°DENO担担麺」で摂ることに。
 11時47分に、そこに到着。
 モノトーンでカウンターのみの店内は、ラーメン店というよりはお洒落なカフェバーチックで、女性が一人で入店するのにも違和感のなさそうな雰囲気。
 実際我々夫妻の入店時、店内には、男性よりも女性の方が多かった。


 私は「汁あり担担麺 シビれる」(税込850円)の食券を購入。
 ちなみに、妻のチョイスは「汁あり黒ごま担担麺 シビれない」(税込950円)であった。


 12時05分。
 混んでいた割には迅速に、それは目前に供された。


 挽肉を絡め取るようにしながら、まずは麺をいただく。
 しなやかでありながらももっちりとした女性の脚のような、その食感!


 クリーミーでまろやかな旨さの、白みそベースのスープ。
 そこにはしっかりとラー油と山椒の辛さが効いており、基本は優しいが仕事には手厳しい女性のような味わい。
 ちなみに、妻オーダーの「黒ごま」の方は、これよりもちょっとビターで焙煎な風味であった。


 具を拾いやすいように「目空きのレンゲ」が提供されているのも、見逃せないチャームポイント。
 ジューシィーな挽肉・シャキッとした水菜・カリッと香ばしいカシューナッツたちを、スープの中から救出し、余すことなくお口に運ぶ。


 とはいえ、結局スープまで完飲してしまうのは、私の悲しい性(サガ)である。
 後味は基本まろやかながらも、舌をビリビリ痺れさせる山椒が、しっかりと存在を主張。
 850円でも高くはないと思わせる、エクセレントなランチであった。

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