残業で帰宅が遅くなるという妻より、おかずを一品作るように、頼まれた。
それは、「日本食研 辛子あえの素」を用いて、「菜の花の辛しあえ」を作ってほしいとのことであった。
私がそのオーダーに従順に従ったことは、いうまでもない。
さて、袋の裏に書いてある指南に基づき、調理開始。
菜の花は、水洗いして4cm幅に切る。
耐熱皿に入れ、ふんわりとラップをし、電子レンジ600Wで2分30秒加熱する。
加熱後、菜の花を水洗いしてアクを流し、この「辛子あえの素」を振り掛け、まんべんなく混ぜ合わせる。
菜の花自体が持つちょっとした苦みを、辛子&カツヲの風味が、でしゃばらずに柔らかく包む。
散りばめられたゴマは、長嶋巨人時代の河埜和正のような、見逃せないバイプレイヤー。
春の予感が、我が家の食卓を彩ってくれた。
日本食研さん、ありがとう(^^)