9月26日(土)、朝8時59分。
チャロ君の散歩にでかけたところ、街路樹にスズメが鈴なりになっていた。
近年、一時的に「あまり姿を見かけない」こともあったスズメさんだが、今は普通に見られるようになった。
ややピントがボケ気味だが・・・
やや怒り顔のこの方は、おそらく♂だと思われます。
そして、昼食後の13時。
いつもの「あいの里公園」にて、探鳥。
13時06分。
公園内の「トンネウス沼」にて見つけたのは、定番的水鳥の「マガモ」さん。
くちばしが黄色いので、この個体は「♂エクリプス」であると思料される。
続いて、13時08分に出会ったのは、「バン」の幼鳥というか、若鳥さん。
なにか、水草的なものをGETし、食していたようだ。
私にとっての野鳥探索の手引書である「さっぽろ野鳥観察手帖」によると、その「みられやすさ」は、「ややまれ」。
しかしながら、このトンネウス沼では、行けばほぼ必ず逢える鳥さんである。
13時10分に出会った、このカモさん。
写真を撮っている時は「マガモの♀」だと思っていたのだが・・・
帰宅して写真を精査すると。
その「くちばしの色」や「目の付く位置」から察するに、この方は「コガモの♀」だと思料される。
違ったら、御免m(__)m
13時11分。
肩を寄せ合って仲良く泳いでいたのは、マガモさんペア。
レモンイエローのくちばしの手前の方は、「♂エクリプス」。
オレンジで黒斑のあるくちばしの奥の方は、「♀」である。
13時20分。
松の木の上で力強くさえずっていたのは、「ノーネクタイ」の「ヒガラ」さん。
頭の羽毛が立っているのが、その特色である。
ちょこまかちょこまかと、機敏に動く、この鳥さん。
後頭部が白く、黒い毛が抜けたような色彩となっているのも、シジュウカラ等との識別点である。
13時25分には、「バン幼鳥」との再会。
誕生した頃は、むしろ「老人風」だった、「バン幼鳥」ちゃん。
それから約2ヶ月が過ぎ、そのヒップラインは、かなり親鳥に近くなった。
もう、親鳥にエサをもらわなくても、自分で食事を摂れるまでに、自立したようだ(^^)
13時27分。
翼をVの字に広げて体操中の、「マガモ♂エクリプス」くん。
♀ちゃん(👆左)と、くちばしを寄せ合い、ハートの形をつくる💛
マガモさんたちを見ていると、私は本当に、ココロ癒されるのだ🦆
「アキアカネ」が、たくさん飛び交う、公園内。
ああ、今は、もう秋なのネ🍁
14時03分。
マガモさんペアは、沼から出て、公園内の通路を闊歩しはじめた🐾
そしてその脇の芝生に降り、
何やら食材を探していた模様である。
14時11分。
バンさんの幼鳥のかたわらに、
「バン親鳥」さんが、登場。
14時14分。
さきほどの幼鳥ちゃん同様、水草をついばみ始める。
ブラックのボディに、赤黄のくちばし。
そして白がアクセントの、ヒップ。
正面から見た時の、このきょとんとした表情が、愛くるしい(^^)
14時27分。
今の時期は地味ないでたちの、「マガモ♂エクリプス」さん。
彼が、いわゆる「カモっぽいグリーンの頭」に換羽するのは、何月頃のことなのだろう🦆
14時40分。
マガモの♀さんが飛び去ったのを見届けたのち、私はこの日のバードウォッチングを、終えたのでありました。
ほんとによく御存知なのですね。
「ヒガラ」かっこいいです。
ヒガラさんは、短い「冠羽」が、凛々しいですよね(^^)
私も、好きな鳥さんです🐦