こないだの日曜日。
妻の発案により、当別町へと出かけることに。
ターゲットは、昨年初めて発見した、「畑に集う白鳥たち」である🦢
13時50分。
まずは「ロイズ ふとみ工場直売店」に立ち寄る。
お目当ては、「ソフトクリーム」である🍦
私は「チョコレート」をチョイス。
生乳のスッキリとした旨みに、カカオというかココアっぽいテイストのチョコが、アダルトエデュケーション。
我々夫妻の「白鳥探しドライブ」は、好スタートを切った。
14時03分。
ロイズそばの電線に止まっていたのは、この辺で見かけるのは珍しい「ドバト」さんであった🕊
アイスを喰い終わった後。
広域農道を、クルマで走ること、数分。
14時11分。
畑内の雪融け水を、回遊するハクチョウさんたちを、あっけなく発見した🦢
シャーベット状になった雪融け水が、心地よいのでありましょう。
くちばしをそこに突っ込んで、エサを探している模様。
この種は、おそらくは「オオハクチョウ」さん。
その脚が意外に太く、イメージとは違って、マッチョな肢体であることに驚く。
道路から数メートルの距離に、白鳥さんたちは居たのだが・・・
人慣れしているのか、撮影する私を気に掛ける様子はなく、恐れて逃げて行ったりはしない。
この「オオハクチョウ」という鳥は、近くでまじまじと見ると、かなりデカい。
ものの本によると、全長は140cm・翼開長は177cmに達し、タンチョウと並んで日本最大の野鳥なのだという。
畑内を闊歩するその姿は、非常に土着的。
いわゆる「白鳥の湖」というイメージとは、まったくかけ離れている(^^;
木の根と思われるものを、くちばしから垂らすその姿も、然りである。
とはいえ。
その表情自体は、なにか「カモ的」な愛嬌があり、可愛らしい。
お腹を泥で汚し、のっしのっしと練り歩くその姿には、なにか貫禄のようなものを感じる。
14時21分。
その群れのなかに、やや小さめな灰色の鳥が1羽居るのを、発見
撮影していた時点では、「幼鳥さんかな~」と思っていたのだが・・・
帰宅後に写真を精査すると、どうやらそれは「マガン」さんだったようだ。
マガンも、結構大きい鳥なのだが・・・
やはりオオハクチョウの横にいると、子供のように小さく見えてしまう。
それにしても、なぜ1羽だけが、白鳥の群れのなかに・・・
この個体は「はぐれガン純情派」なのかもしれない。
それにしても、その脚は、がっしりと立派である。
その水かきは、まるでゴム手袋のよう
そして、きわめて食欲旺盛
「畑の白鳥」。
私は昨年までその存在を知らなかったのだが・・・
実は「3月の北海道の畑の風物詩」と、いえるのかもしれないですネ。
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