獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

拓味

2005年05月14日 | 麺’s倶楽部
 モエレ沼公園の前の道を少し北にいくと、右手にこの店「拓味」が見えてくる。
 まさに秘境ともいえるこんな場所の、一見普通の住宅を改造したような趣のこんな店に、続々と人がやって来て、行列が出来ている。これはちょっと異様な光景である。
 私は今回「生姜正油ラーメン」を頂いた。麺のツルツル感と、地鶏で取ったあっさり系スープに、生姜の爽やかな辛さとスープ一面にちりばめられたネギとがフュージョンし、私の食欲をそそる。これはこういうモノが好きな人にはもうたまらないであろう。このオリジナリティは「茂ラーメン」に勝るとも劣らない。ちなみに妻は、「ノーマル塩ラーメン」を注文していたが、これもなかなかの評価で、ラーメンを食べに行くなら「拓味」の塩が一番だとのたまう。年のせいか、妻は最近あっさり系のラーメンを好むようになったのだ・・・
 今度は味噌ラーメンを試してみたい。暑い夏になったら、つけ麺系メニューなどもなかなか興味深い。我が家はしばらくは「拓味」通いが続きそうです。
   
   
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陽水生誕

2005年05月12日 | MY FAVOURITE SONGS
 この「陽水生誕」という珍盤も未だCD化されていない。このアルバムも陽水がフォーライフレコードに移籍した直後に、本人の許可無く勝手に発売されて、裁判で発売差し止めとなったというシロモノである。
 A面は井上陽水がまだ「アンドレ・カンドレ」と名乗っていた頃の珍曲ばかりである。正直言ってこのA面の曲の完成度は低い。むしろ聴き所はB面の「神無月にかこまれて」の歌詞違いのヴァージョンと、陽水とモップスとのライヴテイクであろう。
 このアルバムもオークション等でそれなりの値段で取引されているのだが、私は学生時代に確か9千円くらいでこれを買ってしまったのだった!嗚呼!
   
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私のクルマ遍歴(5)スズキエスクード・ノマド

2005年05月11日 | CARS&F1
 盗難にあったエスクードの車両保険でローンの残債を返済し、一からローンを組んでまたエスクードを買ってしまった。今度はドアが2枚多い「ノマド」である。それにしてもこのクルマのスタイルは秀逸である。特にリアのブリスターフェンダーの処理がもうたまらない。もう10年乗っているがこのスタイルには今でも飽きていない。四角いボディなので視界は良く、ボディの見切りもイイので運転は非常にしやすい。ハンドルはあまり切れないが、車両感覚が摑みやすいのでパーキングも苦手ではない。スペースユーティリティーも悪くなく、リアシートを倒せばかなりの荷物が載る。私は今の家に引っ越す時、父の仏壇を積んできたほどだ(仏壇を横積みにするのはあまりヨイことではないと、後で怒られましたが)。
 ただ、ドライブフィールには満足していない。高速直進安定性の悪さ。曖昧なのに変に敏感なステアリング。横風に弱いこと。などなど。
 燃費は夏場なら10Km/Lくらいで、1600cc車としてはやや悪いかな?
 10年で約11万キロを走破し、色々な所にヤレの見える愛車ではあるが、あと3年は乗ってやろうと思っている。詳細は今後の「長期レポート」にて報告します。
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銀のエンゼル

2005年05月10日 | お宝倉庫
 約5年程前に子供が買ったチョコボールで当てたものである。私は20年ぶりくらいにこれを見て雄叫びをあげてしまった。「おもちゃのカンヅメ」まであと4枚!果たしてあと何年かかるのだろう・・・
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やわらぎのぺペロンチーノ

2005年05月09日 | 我が家の食卓
   
 桃屋の「メンマやわらぎ」を使ってぺペロンチーノを作ってみた。
 桃屋のHPにレシピが出ていたのだが、あさりが無かったので、具はやわらぎのみと至って簡素なモノになってしまったのが、やや残念である。
 私が作る場合、スパゲッティは茹でる時にお湯にガツンと塩を入れて下味をつける。にんにくは包丁の腹で潰した後にみじん切りにし、赤唐辛子とともにオリーブオイルに味が移るように弱火でフライパンでじっくりと炒める。
 麺が茹で上がったら、それをフライパンに移し、「メンマやわらぎ」を加えて軽く炒めて完成。調理時間約10分。妻には「味にムラがある」「油っぽい」等いろいろご指摘を頂いたが、私はおおむね満足した。
   
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BARホンダ出場停止

2005年05月08日 | CARS&F1
 私は'89年秋頃からF1の虜になり、それからほぼ全戦欠かさず観ているが、今週末のスペインGPと次回のモナコGPで”ファイター”佐藤琢磨の走りを観戦できないのは残念なことである。2戦出場停止というのは、思いのほか軽い裁定であったともいえるし、FIAのいちゃもんによるイジメと取ることも出来るかもしれない。
 かつて'84年には「ティレルの水タンク事件」というのがあり、このシーズンのティレルの全成績が抹消されている。そして、赤旗中断されなければ「プロストではなくセナが勝っただろう」といわれている、あの有名な雨のモナコグランプリで、セナよりも速いペースで走っていたのが、そのティレルに在籍していたシュテファン・ベロフなのだそうだ。ベロフはセナと同世代のドライバーだから、彼が存命していれば二人の熱いバトルは「セナ・プロ対決」以上のものだっただろう。
 そして、'94年のサンマリノGPでセナがあんなことになっていなければ、ミハエル・シューマッハの記録もココまでは伸びなかっただろう。勝っても勝っても人気の出ないシューマッハを見ていると、私は北の湖全盛時代の相撲を思い出してしまう。セナの死はシューマッハにとっても不幸なことであった。
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老人のパソコン日記

2005年05月07日 | モノローグ
 「老人のパソコン日記」というブログがあるのだが、この老人がなかなかあなどれない。私はこの方のブログをみて初めて「トリプルクリック」「ブログに画像を複数枚掲示する方法」「フォルダを添付ファイルで送る方法」等を知った。私レベルのPC使いには非常に有益なブログである。老人よ、ありがとう!
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岬めぐりと南樽市場

2005年05月05日 | グルメ&観光
 今日は妻のリクエストで積丹方面へドライブした。私はまた5号線で渋滞に巻き込まれるのではないかと危惧していたが、帰りの時間が15時頃と割と早かったこともあって、(マイカーがMT車なので)左足が吊ることも無く無事帰宅できた。

   
 まずは積丹町の島武意海岸へ。この辺は本当に海水がキレイで透明感あふれている。ココの海岸は岩場なのだが、石をめくるとそこにはイソガニがウジャウジャいる。私は生き物を飼うのが好きなので、それを捕まえてペットボトルに入れて持ち帰ろうとしていたら、そばにいた観光客の方々に質問攻めにあって困ってしまった。

    
 次に国道229号をさらに西に向かい神威岬へ。まさに絶景で感動ものだ。ただし、駐車場から20分程歩かないと景観ポイントにはたどり着けないのだが、その途中の散策路が排水溝のフタみたいな、下をみると断崖の下がモロに見えて空中散歩してるような道なので、高所恐怖症の方には厳しいかもしれません。私も怖くて手に汗を握ってしまった(写真では伝わらないかな)。

   
    
 帰る途中、南小樽駅そばの「南樽市場」でまたまた八角とマグロをゲット!八角は4匹で800円と、増毛よりもちょっと高いかな?鮮度も増毛のモノの方がやや上でしたが、それなりに美味しくいただきました。
   
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八角を捌く。

2005年05月04日 | 我が家の食卓
 まつくらのすぐそばにある「ましけ港町市場」で八角を買った。100グラム70円なので、写真の2尾で300円くらいかな?妻が「このグロテスクな魚を捌くことは出来ない」とNGを出したので、市場のお兄さんにコツを聞いたうえで私が捌くことになった。

 ①まず、頭を落とし、内蔵をかき出す。
   

 ②次に背と腹の皮を削ぐ。この段階が一番むつかしい。八角のトゲが手に刺さってチクチクします。
   

 ③手で側面の皮を剥く。バナナみたいに簡単にむけます。
   

 ④八角丸裸。ココまで来た段階で妻にバトンタッチですネ。
   

 ⑤八角刺身完成。脂がのっていて実に旨い!これで300円とは!大満足です。
   
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寿司のまつくら

2005年05月03日 | グルメ&観光
 オロロンラインを北上して増毛町に行ってきました。我々一家の目的はここ「寿司のまつくら」。昨年何の予備知識も無く偶然立ち寄って、その旨さにノックアウトされたので、また行ってしまいました。いやはや、人気店だけあって12時丁度にここに着いたときにはごらんのような行列ぶり!それでも12時半には席につくことが出来、13時ちょっと前にようやく食すことができた。また昨年と同じように我々一家は「並」を4人前注文。この海老入り味噌汁がまたイイ出汁がでてて旨いんだよねえ!回転寿司しか知らない我々にはこれでも充分満足で、幸せと満腹感にひたりながら帰路に着きました。ホントは「ジャンボ生ちらし」を4人で分け合って喰いたかったんだが、「それはご遠慮下さい」と張り紙があったもんでねえ。
    
 で、私と妻の共通の見解です。昨年10月に行った時は本当に衝撃的な旨さだったのですが、今日はそれほどの感銘は受けませんでした。それが、単に時期的なことが要因なのか。それとも混む時期にはいいネタは「並」には回ってこないのか。10月頃また確認に行ってきます。
   
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たくろうオン・ステージ第2集

2005年05月02日 | 今だから拓郎を語る
 このレコードが'72年に発売された時、吉田拓郎はすでにCBSソニーに移籍しており、「結婚しようよ」「旅の宿」等のスマッシュヒットを飛ばし、その地位を固めつつあるところであった。その拓郎人気に便乗する形で、それ以前のライヴ音源を持っていたエレック・レコードが、拓郎本人の許可を得ず勝手に発売してしまったのが、この「たくろうオン・ステージ第2集」である。そして拓郎サイドのクレームにより、このアルバムは10万枚限定という形で発売されたとのこと。
 
 内容的には、海賊盤等によくあるキワモノ的な要素は少なく、「祭りのあと」の原曲となった「ゆうべの夢」や、所ジョージもカバーした「恋の歌」など、黎明期の拓郎の姿を伺い知ることができて、むしろなかなか聴き所の多いLPである。
 前述の販売上のゴタゴタがあった経緯から、このアルバムは未だCD化されていない。私もなんとかしてこのLPを自家製CDにしてみたいと思うのだが・・・
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石狩温泉番屋の湯

2005年05月01日 | 
 番屋の湯の中に床屋があったとは知らなかった。私はいつもは伏古のプラージュで散髪をしているのだが、プラージュの場合シャンプー無しで税込み1,575円である。ココに来れば入館料600円+散髪料1,200円=1,800円だ。しかもプラージュの見習い風のアンチャンよりも確実に上手い。どう考えてもこちらの方がコストパフォーマンスが上である。温泉に床屋とはうまいこと考えたものだ。もっと宣伝すればイイのにね。
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