South Is. Alps
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Coromandel
Coromandel, NZ
Square Kauri
Square Kauri, NZ
Lake Griffin
Lake Griffin


『手紙』

東野圭吾、2006、『手紙』、文春文庫

東野圭吾の作品を読むのは初めてだった。
ストーリーは書かないが、ジョン・レノンの歌「イマジン」を踏まえている。自己中心的な人間の心や差別観が描かれ、途中、何度か憂鬱な気分になった。しかし、作品全体としては、ヒューマンなタッチの作品で、余韻を残した結末はとてもよかったと思う。
映画化されたようで、以下に、リンクサイトをあげておく。
http://www.bunshun.co.jp/letter/index.htm
公式サイト:http://www.tegami-movie.jp/

手紙

文藝春秋

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2006-10-22 23:49:10 | 読書 | コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )


鶏と栗、季節のきのこのソテー、蜂蜜としょうゆ風味

北海道から帰ってきた。札幌で所用があって、かなり時間が押した感じだったが、チケットレスのチェックインだったので可能かと思い、突っ走ることにした。それで、切符を買った後、札幌駅のチェックインマシンにカードを通すと、「発券カウンターに行け」というメッセージ。お土産の買い物も含めて、ぎりぎりの時間を予定していたので、困ったことになったと思った。
カウンターに行くと、往路のチケット、実は、数日前に便を変更したのだが、そのとき、担当者によれば、「もとのチケットを払い戻しをし、ペナルティを差し引いた金額をクレジットカードに払い戻す」ということであった。ところが、その手続きがなされていなかったとわけらしい。つまり、キャンセルしたはずの便の予約が有効で、発券のレベルでは、予定便に乗らなかったことになっていたので、エラーとなったようであった。それで、事情を説明し、キャンセル手続きをしたのだが、結果としては、出発時間の10分前にようやく手続きが終わり、それから、荷物検査のためのX線テストゲートを通過し、搭乗口に行かねばならないはめになった。
新千歳空港には、お土産を買いあさるための大きなショッピングセンターが併設されているのだが、そこには行く時間はないとおもい、お土産をあきらめて荷物検査ゲートに向かった。幸い、ゲートの前の、小さな売店にお土産を見つけ、購入。
そして、荷物検査を通過、搭乗口の近くに来たときには、もう、出発時間の数分前、グランドのお姉さんが、名前を呼んでいる。手を上げて答えてから、搭乗口に入った。まあ、最後の乗客であったことは確かであったが、こんな羽目になったのは、JALの手続きの不備だった。まったく。やきもきした。
それから、今回の出張のトラブルのひとつは、中部空港の駐車場、一日以上の駐車場の場合、予約を入れるべきであったようだ。金曜日、駐車場に入るのも、まよって時間をとりってしまった。

今夜は、家人の当番。
鶏と栗、季節のきのこのソテー、蜂蜜としょうゆ風味(鶏肉を塩コショウ、サラダオイルを入れて、皮目をこんがりと。シメジとまいたけをくわえて炒め、ゆでておいた剥き栗を加える。こしょうを振って、しょうゆと蜂蜜をくわえ、仕上げに、銀杏を加え、からめて火をとめる)
木曜のポアトリーヌ・フュメをつかったシチューの暖めなおし

2006-10-22 22:36:32 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )