小麦の種をまく畑を整備しています。一番困っているのは、4月に切り倒した樹木の切株です。夏までの間に切株が枯れて腐っているかと思っていたら、全く腐っていませんでした。むしろ切株から若芽が出ていました。このため、スコップ,つるはし,ノコギリなどを使ってこれらの切株を取り除くことにしました。
切株を取り除くために使ったスコップ,つるはし,ノコギリなど
小さな切株は、つるはしを数回打ち込むと根っこが簡単に取れました。そして、簡単に切株を取り除くことができました。しかし、一番やっかいで困ったのは、直径が10cm以上の切株です。根っこが地中に強く張っているため、少々の力では取ることができません。スコップで切株の周りを掘って根っこをあらわにしてからノコギリで切ります。その繰り返しで疲れ果てました。それでも何とか数個の切株を取り除きました。あと2,3個の切株が残りましたが、後日取り除こうと思います。
地中にはった根を切る 最後つるはしで根を掘り起こす
切株を取り除く作業しながらも時々手を休めました。この畑を小麦畑にするには、切株を取り除く他にサツマイモと秋ジャガイモを収穫しなればなりません。サツマイモは8月に除草をしましたが、それが良かったのか葉がよく茂っています。8月に植え付けた秋ジャガイモは隣りの樹木のおかげで日当たりが良くなかったようで、葉があまり茂っていません。11月上旬にはすべての切株を取り除き、サツマイモとジャガイモの収穫を済ませるつもりです。
切株を取り除き大きな穴に、左隣りは秋ジャガイモ