小麦の種をまく予定の畑で芋掘りをしました。掘ったのは、春に植え付けたサツマイモ、そして8月に種芋を植え付けた秋ジャガイモです。最初、秋ジャガイモを収穫しました。このジャガイモを植え付けたのは木々の影になる畝でした。午前中は日陰になるため成長が思わしくなく、芋の収穫量は少ないものでした。なお、夏ジャガイモは3回程度に分けて掘り上げ、食べきれないほど収穫しました。
収穫した後の秋ジャガイモ畝 収穫した秋ジャガイモ、収穫量少
秋ジャガイモに続いてサツマイモも掘り上げました。今回収穫したサツマイモは表皮が赤いベニアズマです。簡単に収穫できると思っていたら、とても大きな芋がザクザク出てきました。このサツマイモは収穫量が多いことと、表皮が赤いので美味しそうに見えることが特徴です。ただし先日収穫して焼き芋にした安納イモより味(特に甘さ)で劣ります。
大きな芋がザクザク 手でつかめないほどの大きさ
ジャガイモは肉ジャガなど何の料理にでも使えますが、サツマイモは甘いため調理が限られてしまいます。この今回収穫したサツマイモ(ベニアズマ)を美味しい焼き芋にするためには時間をゆっくりかけて焼かないと甘くなりません。焼き芋ではサツマイモ(安納イモ)にはかないません。どう料理しようか思案のしどころです。
ところで、田布施町麻郷の高塔公会堂で11月11日に行事が行われます。この行事で、サツマイモ(安納イモ)を使って美味しい焼き芋でも作ろうかと思っています。幸いサツマイモ(安納イモ)は3株程度掘っていない株がありました。子供達に掘らせ、自分たちで焼き芋を作る体験でもしたらどうかと思います。私が小学生の時は、風呂焚きや野焼きでよく焼き芋を作りましたので。
収穫した秋ジャガイモやサツマイモを一輪車で家に運搬