東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

大根の間引きと間引き菜

2012年10月18日 | 野菜:根菜

 大根の最後の間引きをしました。大根は、これまで間引きで2本立てにしていました。しかし、この二本がだいぶ大きくなったたため最後の間引きで1本立てにしました。2本とも同じように育っているので、どの1本を引き抜こうか迷います。

       2本のうち1本を引き抜く            大根1本だけ残すように間引く
 

 間引いた大根を見ると、大根らしく根が長い一本になっていました。この根が太った大根になるのだと思います。間引いた1本は葉がだいぶ大きくなっていましたので、間引き菜として食べることにしました。試しに葉をかじると、大根らしいピリッとした味が舌に伝わります。

                   間引いた大根の葉、間引き菜として食べる


 大根を作るにあたって、黒マルチと路地で育てています。その両者の育ち具合を比較しましたが、今のところ同じように育っています。違いは、強いて言えば路地の方が小さな雑草がたくさん生えています。黒マルチは当然のことながら雑草は全く生えていません。12月に大根を引き抜いたときに、根の長さ,太さ,色などで両者の違いが分かるかも知れません。

     露地で育つ大根、やや雑草あり          黒マルチで育つ大根
 

コメント
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