娘とのんびり、岩国市の錦帯橋を散策してきました。娘が1歳の時に来たことがありますが、当たり前ですが本人は覚えていません。まだよちよちでしたので、手を引いて橋の上を歩きました。さらにその昔、私の妹が幼児の頃にもこの錦帯橋に来たことがあります。その時、錦帯橋袂のうどん屋さんでエビ天入りうどんを食べました。ところが、数時間後に妹の体中にに赤い斑点(アレルギー?)ができたことを覚えています。
河川敷に車を駐車した後、錦帯橋下を散策
広大な河川敷に車を駐車しましたが、平日のため好きな場所に駐車することができました。駐車後、その河川敷を歩いて錦帯橋下に行きました。橋を下から見上げると、錦帯橋の木構造がよく分かります。その錦帯橋下を流れる川で、投網を使ったアユ漁がおこなわれていました。
川岸に休む鵜飼船数隻 錦帯橋を渡る前に渡橋券を購入
私が子供の頃は行われていませんでしたが、今では錦帯橋下の川で鵜飼が行われています。今回は平日でしかも昼でしたので鵜飼船が川岸に繋がれていました。次に、橋の袂に行って渡橋券を購入しました。錦帯橋を渡るのは9年ぶりのことです。錦帯橋の木質床を渡る時の足裏感覚を懐かしく感じました。
錦帯橋の最上部でしばしたたずむ 吉川記念館付近を散策
橋を渡り終えると、佐々木小次郎の銅像を訪れ、その道筋にある吉川記念館に行きました。明治維新当時や400年前の関ケ原合戦当時の手紙などが展示されており、当時の切羽詰まった状況を読み取ることができました。その後、シロヘビ観察館に行きました。この館に行くのは初めてです。岩国城に登るロープウェイ搭乗口近くにあるとは知りませんでした。
ロープウェイに乗って、岩国市街を見下ろしながら岩国城に向かう
ロープウェイから下りると、岩国城まで数百メートル歩きました。巨大な大阪城と比べると、小さな砦のような城です。城内には主に日本刀や鎧などが展示されていました。城の最上部からの眺めは最高です。岩国市街が箱庭のように小さく見えました。
砦のような小さなお城 錦帯橋袂のお店で岩国寿司を食べる
岩国城を見終わると山道を歩いてロープウェイ搭乗口に行きました。そして、ロープウェイで山を下りると、元来た錦帯橋に向かいました。途中アイスクリームを食べました。なんと100種類ものアイスクリームがあり選ぶのに困りました。無難なプリンアイスクリームを食べました。
錦帯橋からの帰り道、この地域の名所「山賊」に来る
錦帯橋を渡って戻ると、ちょうどお昼時。錦帯橋の袂近くで岩国寿司を食べました。笹に包まれた岩国寿司はなかなか美味しかったです。昼食を済ませると、家路に着きましたが、途中国道2号線を下る途中にあるこの地域の名所「山賊」に寄りました。この「山賊」は前に一度着たことがありますが、毎日が縁日のような場所です。
赤色が目立つ金魚すくいコーナー 山賊焼きとぜんざいを注文
娘はこの「山賊」名物の「山賊焼き」を注文し、私はぜんざいを注文しました。この「山賊」からの帰り際、母親ヘのお土産として「ヨモギ入り餅」を飼いました。娘は、大きなおにぎり三つにおはぎを買っていました。今回は平日でしたが、休日は行列ができるほどの混みようとのことです。極彩色が飾られた、毎日がお祭り会場のような場所でした。
「山賊焼き」をほおばる娘 母親へのお土産を購入