東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

我家のイチジク(秋果)も収穫時期を迎える

2021年09月08日 | 樹木,果樹

 田布施町の名産の一つにイチジクがあります。地域交流館にはたくさんのイチジクが並んでいます。交流館併設のカフェスペースでは、イチジクアイスやイチジクdarakeを食べることができます。
 我家では、自家消費用としてイチジクを栽培しています。そのイチジクが収穫時期を迎えました。枝に並ぶように実がなっています。今日は2個収穫しました。今後は1個/日収穫できると思います。イチジクの樹の周りは甘い香りが漂っています。実にかぶりつくと、トロリとした甘みが口内に広がります。イチジクは婆様の大好物です。収穫するのは私ですが、ほとんどは婆様が食べてしまいます。

         美味しそうな実を二つ収穫、さっそくいただく


 昔我家にイチジクがありました。たくさん実りましたが、小さく甘みも足りませんでした。私が今栽培している品種は、日本で最も多く栽培されているドーフィンです。改良された品種のようで、実は大きく、甘みも最高です。ただし欠点が一つあります。幹に虫が入るのです。節の中に潜んで害を与えます。この虫を退治しないと枯れてしまいます。実を全て収穫し終わると、幹に潜む害虫(カミキリムシ)を退治をしようと思います。

  色づき始めた実       枝に2個の実      実が数珠つなぎ
  

コメント
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