9月になって1週間、まだまだ暑い日が続きます。秋は農作業を急がなければなりません。春は種まきが一ヶ月程度遅れても大丈夫ですが、秋は正確に種まきをしなければなりません。晩秋になってからでは手遅れです。今回は、畑を耕して畝を作って黒マルチをしました。そして、私がよく食べるわけぎを植え付けました。今後は、タマネギの種まき、長ネギの植え付け、白菜、大根、小松菜などの種まきが待っています。さらに、10月末予定の小麦の種まきの準備をしなければなりません。光陰矢の如しの初秋です。
耕し黒マルチを被覆した畝にわけぎを植え付け
わけぎを植え付ける前に丁寧に畑を耕運しました。先日耕運したのですが、その後に雨が降ったため再度耕運し直しました。耕運が終わると、三本クワで鞍型に畝を作りました。次に、レーキを使って畝を綺麗に整えました。これらの作業は種まき前や植え替え時にするいつもの農作業です。空が雨模様でしたので、急いで作業しました。
耕運機で耕す 三本クワで畝作り レーキで畝を整える
畝を作り終えると、穴あき黒マルチを被せました。たまたまですが、被覆途中に黒マルチが足りないことが分かりました。すぐさま近所の園芸店に行って黒マルチを購入しました。黒マルチを張り終わると、わけぎの古い枯れた皮を剥ぎました。古い皮を剥ぐと芽がよく出るようです。2週間ほどすれば芽が出ることでしょう。そして、10月には美味しいわけぎの葉を食べることができると思います。わけぎの植え付けが終わったため、次は長ネギ、ニンニクなどの植え付けをしようと思います。そろそろタマネギの種をまいて苗作りしなけばなりません。忙しい秋の野良仕事です。
二つの畝に黒マルチを被覆 わけぎの古い枯れた皮を剥ぐ