いつもの仲間と、2ヶ月ぶりの史跡巡りウォーキングに行ってきました。最高の秋晴れの元、みなさんとのんびり史跡を巡りながら歩きました。今回は、光市にある峨眉山東端の峰を含む史跡を歩きました。休日でしかも快晴でしたので、たくさんの家族連れとすれ違いました。やっぱり、青空下のウォーキングはいいですね。昼から新たに二人と合流し、談笑しながらの楽しい史跡巡りとなりました。
峨眉山護国神社に並ぶ列柱前で蛤御門の変について解説
集合したのは普賢寺裏にある駐車場です。最初に象鼻ヶ岬八十八箇所霊場の一番箇所に行きました。一番のお地蔵様はお社の中に安置してあるので、気が付かないことがあります。次に、道から10m位外れた箇所にある貴妙院稲荷神社を参拝しました。その後、だんだん車が多くなり賑やかになってきました。どうも、山大付属小中の運動会のようでした。たくさんの警備員が車の誘導をしていました。
史跡巡りスタート 貴妙院稲荷神社 山大付属小中の脇道
運動会で賑やかな山大付属小中学校脇の道をしばらく歩くと、峨眉山の登山道入口に付きました。そこから、峨眉山の登り道に入りました。この山は人の手がいっさい入らない自然林で、著名な照葉樹林帯とのことです。峨眉山には照葉樹の一つであるヤマモモの樹がたくさん生えています。下見ウォーキングした時はヤマモモの実が無数に落ちていて、その実が発酵した匂いが漂っていました。
照葉樹林帯の峨眉山を登る 峨眉山護国神社に到着
峨眉山を下っていると峨眉山護国神社に到着しました。境内にはたくさんの石の列柱が並んでいます。この列柱の外側は明治維新時に亡くなった方々を祀ってあります。主に京都での蛤御門の変で亡くなった方の名前がたくさん刻んであります。この列柱を前に、みなさんに蛤御門の変について解説しました。続いて、毛利敬親公顕彰碑に向かいました。
今回巡った峨眉山や海商通り周辺の史跡