東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

最後の綿の実を収穫し、強制乾燥と自然乾燥

2018年12月13日 | 綿栽培,糸つむぎ,織り,染色

 このところの寒さで、綿畑は枯れてしまった綿の木ばかりです。数千個もの綿の実が枝に付いたままです。半分近くの実は腐っていると思われます。しかし、まだ青い実もたくさんあります。使える綿をもしかして収穫できるかも知れません。今回ダメ元でそれらの実を収穫してみました。あきらかに腐っている綿の実は捨てて、千個近い青い綿の実を収穫しました。中腰姿勢での数時間の収獲、腰が痛くなりへとへとに疲れました。

       千個近い綿の実を、自家製の強制乾燥箱に入れる


 収穫した綿の実を強制乾燥するため、事前に自家製の乾燥箱を作っておきました。段ボールを組み合わせて、網の仕切りを敷いて、綿の実全体に温風が回るように工夫しました。また、綿の種が死なないように、弱い温風を送るようにしました。

 中に網の仕切りを敷く    段ボール二個重ね    弱い温風を入れる口
  

 なお、自然乾燥も試みることにしました。綿の木を根本から切って、雨のかからない軒下にぶら下げておくのです。時間はかかるかも知れませんが、綿や種を傷めることはありません。しかし、乾燥に時間がかかるため、湿った綿の実は腐敗が進むかもしれません。

  綿の木を何本か根本から切る       軒下で自然乾燥させる綿の木
 

 強制乾燥させる綿の実は、乾燥箱に敷き詰めた後に弱い温風を送り続けることにしました。温度管理するため、温度計を乾燥箱に入れました。さらに、湿度管理するために湿度計も入れておくことにしました。これから数日間、弱い温風を流し続けようと思います。うまく乾燥できれば、綿の実が割れて中の綿が出てくると思います。腐ったままの綿の実は黒く変色します。さて、何割の実から綿が収穫できるでしょうか。強制乾燥も自然乾燥も、来年の綿栽培と収穫に生かそうと思います。

 綿の実をどんどん収穫  実を乾燥箱に敷き詰める  弱い温風を流し続ける
  


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