今年も例年通り100冊は目標として掲げたいと思っているが、それに加えて今まで読んだ本を読み直したいと書棚を整理しながら、いくつかピックアップした。
最初は軽い?ものからと思って、読んでみたのがこの二冊。
『いつまでもデブと思うなよ』(岡田斗司夫著 新潮新書)
『五十歳からの成熟した生き方』(天外伺朗著 海竜社)
この二冊はある意味では正反対といってもいいことがある。目標達成型とそれを否定する生き方と言ってもいいだろうか。
しかし双方そのための手立てが明確である。前者は「レコーディング」であり、後者は「瞑想」である。これはよくよく考えると、結局自分をどう見つめるかという意味でつながっているようにも思えた。
もちろん何に価値をおくかということについては極端に異なるのだが、自分をどうその世界に近づけるかということにおいて具体的な方法を持っている、それを詰めていくことについて共通するものを感じた。
目標達成も、世俗的なことにとらわれず心の平安を求めることも、やはりそれは信念を具体化する術があるという点において違わないのは、ある真理を教えてくれるように思った。
最初は軽い?ものからと思って、読んでみたのがこの二冊。
『いつまでもデブと思うなよ』(岡田斗司夫著 新潮新書)
『五十歳からの成熟した生き方』(天外伺朗著 海竜社)
この二冊はある意味では正反対といってもいいことがある。目標達成型とそれを否定する生き方と言ってもいいだろうか。
しかし双方そのための手立てが明確である。前者は「レコーディング」であり、後者は「瞑想」である。これはよくよく考えると、結局自分をどう見つめるかという意味でつながっているようにも思えた。
もちろん何に価値をおくかということについては極端に異なるのだが、自分をどうその世界に近づけるかということにおいて具体的な方法を持っている、それを詰めていくことについて共通するものを感じた。
目標達成も、世俗的なことにとらわれず心の平安を求めることも、やはりそれは信念を具体化する術があるという点において違わないのは、ある真理を教えてくれるように思った。