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社会保険労務士試験の合格を目指す方を応援するページ

時間外・休日協定の本社一括の届出

2005-08-03 19:22:12 | 受験&実務に役立つQ&A
当社には、本社のほかに3ヶ所に営業所があります。昨年までは、それぞれの事業場で時間外・休日協定を締結し、それぞれの所轄労働基準監督署へ提出していました。最近、この届出を本社でまとめて行うことができると聞いたのですが、本当でしょうか

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本当です。本社でとりまとめて提出することができます ただし、その協定内容が同一である場合に限られます。
ちなみに、同一であるというのは、様式9号における記載事項のうち、「事業の種類」、「事業の名称」、「事業の所在地(電話番号)」、「労働者数」以外の事項が同一ということです。

36協定に関して 

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アスベストって?

2005-08-03 16:35:28 | コラム
最近、世の中を騒がせているアスベスト、社労士試験で、その詳細が問われることはないので、受験生の方々は、試験対策としては、さほど気にする必要はないですが・・・・有害物の規制の対象だというのは知ってますよね
そのくらいは試験対策上も知っておかないと 

そこで、
アスベストって、どんなもんで、それが原因でどんな病気になるのかって、ご存知ですか?

名前は聞くけど、わからない・・・でも気になるという方がいれば
厚生労働省で簡単なQ&Aを公表しているので、暇なときにでも呼んでみてください。
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平成11年合格 大沢 治子の合格体験記

2005-08-03 11:09:25 | 受験体験記

お金をかけずに短期合格!

 私は平成11年度に12万円程の出費で済ませた一発合格者です。どうしてこんなに安く済ますことができたか、お話したいと思います。

(コメント:この金額はかなりお安いですよね


 受験を考え出したのは平成10年末で、実際に勉強を始めたのは平成11年に入ってからでした。当時は7月末に試験が行われていたので本試験までは残り7箇月弱でしたが、関連書籍を立ち読みしたところ、7箇月という短期間であっても適切な学習を行えば、独学でも合格圏内に入れると判断しました。

(コメント:試験が難しいといわれるようになっても、7ヶ月という期間があれば合格は可能です


独学にしたのは、決まった日・時間・場所に定期的に通うという行動が好きではなかったのと、あまりお金をかけたくなかったからです。

 しかし、独学で勉強を開始したものの、簡単に理解できるわけではありません。勉強が進むにつれて通学受講する方が近道なのかもしれないと思ってきました

「お金をかけない」ことを最優先し、独学に固執するつもりはなかったのです。
第1に達成すべき事は「1回で合格する」こと。

(コメント:そうですよね、まず合格するというのが最優先ですから


独学であっても、基本書や問題集は買わなければなりません。2年も3年もかかれば、毎年新版の参考書を調達しなければならず、それだけ出費も増えることになります。そして時間をも無駄にしてしまうのです。

そこで、資格の学校の講座を無料体験受講してみることにしましたが、長期コースの受付はすでに終了し、勉強開始が遅かった人用の短期コース(受講料13万円位)しかありませんでした。


(コメント:講座を申し込む前に必ず体験しましょう


この無料体験受講をする際、受講するか否かを判断するために念頭に置いたことがあります。それは短期コースのメリットとデメリットです。

進むペースが速いというデメリットを克服するには、予習が不可欠です。必ず予習していかなければ、講義に追いつかないだけでなく、何のことを言っているのかさえわからず、時間を無駄にしてしまうという事態になりかねません。重要度の強弱にも気付かないでしょう。このように考え、受講する科目を予習して出席したところ、たしかに独学より講師が説明してくれた方が効率的でした。しかし、進み具合が早いので、軽く触れるだけの項目が多かった印象を受けました。また、2時間半の講義中で“なるほど!”と思えたのが3、4箇所しかありませんでした

ここで考えたのが
中3日程度で予習と復習を両立できるだろうか。
13万円払う価値があるほど、得たものがあったか。

その答えはNOでした。

講義は猛スピードで進みます したがって、予習・復習の範囲もかなりの量になります。予習だけに絞ったとしても、ある程度理解してから講義に臨む時間的余裕はありません。元来、自分のペースで学習を進めたいタイプの私には、どうにもしっくりこないスケジュールなのです。

また、「予習して受講したことにより“なるほど”が3、4回であった」ということは、独学でも時間をかければ自分で発見できる程度のことだったのではないか、軽く触れただけの項目は結局もう一度自分で理解するよう勉強しなければならないじゃないか、と思い13万円払う価値を見出せませんでした。

このように完全に独学で進めていきましたが、本試験まで残り3箇月というところで、スケジュール調整が必要になってきました  ひとつひとつ理解したいがため、じっくりゆっくりペースで進めていたので、本試験までに全教科を終わらす予定が立たなくなっていたのです。そこで、再び受験校へ出向き、この状況を打開する作戦を考えに行きました。

(コメント:一から十まで学校任せでなく、いかに学校を利用するのか・・・・上手く利用できれば、当然合格になるわけですから、何でもかんでも、学校のいいなりでは、受かるものも受からなくなりますよ


すると、本試験2箇月半前から、いわゆる「直前講座」なるものに目的別講座が数種類存在することを知りました。
1回で合格するためには、お金を払い他人に委ねることも時として必要。

独学による時間的・精神的労力 を考えると、 講座を取ってしまった方が効率的であり、結果的に安くすむことになる。

そう考えながらピックアップした講座が
改正法対策講座
一般常識対策講座
白書対策講座
模試試験
そして、無理にでも全教科に目を通すために、問題演習講座も受講することにしました。

ところが、パンフレットをみているうちに、その他の講座も気になり出し、更に「直前講座セット」だと割引があったので全部受けることにしました。受講料10万程支払いましたが、“受けて大正解!”と思えたのは、前述の講座でしたので、これだけに絞っておけば2万円ほどセーブできたのかもしれません。

運良く1回で合格できたので、振り返ってみれば、基本書等書籍・直前講座・受験料を合計しても12万円程ですみました。

合格するまでにかかった金額としては、かなり安くすんだと思います。ただし、仕事帰りに図書館・喫茶店・ファーストフード店に毎日のように通ったため、飲食代もそこそこかかったことを追記しておきます。

自宅に帰れば食事には困りませんでしたが、TVやベッドの誘惑、家族との会話から逃げる自信がなかったので  これも必要経費と考えました。

これから受験を考えている方は、お金をかけないことを優先するあまり、勉強方法を間違えないように気をつけて下さい。

自分に足りない点は書籍や講座に頼る事も必要です。

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