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合格に満点はいりません。

2005-08-22 06:12:43 | 社労士試験合格マニュアル
択一式は70点満点、選択式は40点満点です。
このうち、7割程度の得点を採れば、ほぼ合格です。

ただし、出来の悪い科目があると、合格できません。
つまり、すべての科目で満遍なく得点を採らないといけないということです。

合格に満点は不要、これはかなり重要です。
学習を進めるうえで、満点を採らないといけないとか、9割以上採らないといけないという試験ですと、ミスは許されませんし、試験範囲すべてについての知識を持たないと合格は難しいでしょう!
しかし、社会保険労務士試験は、7割採れば合格の可能性がかなり高い試験です。ということは、3割はミスしたり、知らなくともOKなのです!

 言い方を換えれば、択一式試験では20問くらい間違っても合格できるということです
こう考えると少しは気が楽になりませんか?

 では、なぜ、これが重要かというと、
「社会保険労務士試験の試験範囲はあまりにも広すぎるのです!なので、隅から隅まで完璧にするのはかなり難しいのです。ただし、満点を採る必要がないと考えれば、すべてを完璧にしなくても合格できる可能性が高い」
ということに気が付けます。

つまり、試験範囲をすべて勉強せずとも、ポイントを絞った学習でも、十分合格できるということなのです。

ただ、このポイントを絞るといっても、その絞り方を間違えたら絶対合格はできません。ですから、まずは自分でポイントを絞ろうなんて考えず、入門書と基本書に記載されている内容を一つずつ理解するような学習を進めてください。

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