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徴収法10-災9-C

2006-06-18 10:32:22 | 今日の過去問
今日の過去問は「徴収法10-災9-C」です。

【 問 題 】

有期事業であって、保険関係の成立時点で一括された個々の事業が、
事業規模の変更等により有期事業の一括の要件に該当しないことと
なった場合には、当該個々の事業は、それ以降、新たに独立の有期
事業として取り扱われる。
            
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【 解 説 】

有期事業の一括が行われた個々の事業は、その後事業規模に変動が
あったとしても、独立の有期事業として扱われることはありません。

 誤り
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標準報酬月額の等級区分の改定

2006-06-18 10:31:05 | 選択対策
次の問題の空欄を適当な語句で埋め、完全な文章としてください。

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【 問題 】

被保険者の標準報酬月額の最高等級及びその額は第30級( A )であり、
この基準となる報酬月額の上限は( B )以上であるが、毎年3月31日に
おける( C )の標準報酬月額を平均した額の( D )に相当する額が
最高等級の額を超える場合において、その状態が継続すると認められるときは、
その年の( E )から、健康保険法に規定する標準報酬月額の等級区分を
参酌して、政令により更に上の等級を加える改定を行うことができる。

☆―――――――――――――――――――――――――――――――☆

平成17年厚生年金保険法択一式問4-Dで出題された文章です。

【 解答 】

A 62万円
B 605,000円
C 全被保険者
D 100分の200
E 9月1日

標準報酬関連の選択式、過去問では見たことある方、ほとんどいないのでは?
昭和63年の記述式で随時改定が出題されています。定時決定に関しては、健康
保険から昭和62年の記述式で出題されています。
今年の試験は、7月から報酬支払基礎日数が改正されてしまうので、定時決定
とかを出題してくるとは考えにくいんですよね。なので、もし標準報酬関係で
あれば、このような問題が有力ではないでしょうか。
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