今回の白書対策は、平成18年版厚生労働白書P221の
「育児等のために退職した者に対する再就職・再就業支援」です。
☆☆==============================================================☆☆
育児等のために一旦離職した方が円滑に再就職・再就業できるよう支援する
ことは、仕事と家庭の両立支援と並び重要な課題となっている。
このため、育児・介護等のために退職し、将来再就職を希望する者に対し、
セミナーの実施、情報提供等の援助を行うほか、平成16年度からは、キャリア
コンサルタント等による相談の実施等、再就職のための計画的な取組みが
行えるようきめ細かい支援を行う再チャレンジサポートプログラムを実施
している。
さらに、平成18年度からは、再チャレンジサポートプログラムを拡充する
とともに、マザーズハローワークを新設し、求職活動の準備が整った方や、
すぐにも再就職を希望する方に対し、子ども連れでも来所しやすいスペースを
整備しつつ、求職者一人一人の希望、ニーズを踏まえた求人確保や、予約制・
担当者制によるきめ細かい職業相談・紹介の実施など、総合的な再就職支援
に取り組んでいる。
また、起業についても、2006年度より、総合的情報提供を行う専用サイトや
メンター(先輩の助言者)紹介サービス事業を実施するとともに、子育てする
女性の起業に着目した助成制度を設けている。
☆☆==============================================================☆☆
前号でも掲載した次世代育成支援対策関連の内容です。
しかし、カタカナがあちこちに出てきますよね。
「キャリアコンサルタント」
「再チャレンジサポートプログラム」
「マザーズハローワーク」
「メンター紹介サービス事業」
なんて言葉が出てきています。
選択式の試験、空欄に入る言葉と言えば、漢字、ひらがな、数字がほとんどです。
ただ、労働に関する一般常識って、カタカナとかアルファベットとか、けっこう
あるんですよね。他の科目ではほとんどないのですが・・・
「M」「ワークシェアリング」「テーラー」「ドラッカー」「マグレガー」
「ビジネスキャリア」「TWI」
これらは、過去の記述式・選択式で解答とされた言葉です。
条文ベースではあり得ませんが、労働経済や労務管理に関連する言葉、
そういうのは、カタカナ、アルファベットっていくらでもあるわけで。
労働に関する一般常識の選択式に関しては、法条文に出てくる言葉だけではなく、
常識的な言葉(厚生労働省の常識、つまり、社労士としての常識)は、
知っておいて損はないですよ。
たまたま、知っていた、それで1点、それが合格につながった
なんてありますからね。
「育児等のために退職した者に対する再就職・再就業支援」です。
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育児等のために一旦離職した方が円滑に再就職・再就業できるよう支援する
ことは、仕事と家庭の両立支援と並び重要な課題となっている。
このため、育児・介護等のために退職し、将来再就職を希望する者に対し、
セミナーの実施、情報提供等の援助を行うほか、平成16年度からは、キャリア
コンサルタント等による相談の実施等、再就職のための計画的な取組みが
行えるようきめ細かい支援を行う再チャレンジサポートプログラムを実施
している。
さらに、平成18年度からは、再チャレンジサポートプログラムを拡充する
とともに、マザーズハローワークを新設し、求職活動の準備が整った方や、
すぐにも再就職を希望する方に対し、子ども連れでも来所しやすいスペースを
整備しつつ、求職者一人一人の希望、ニーズを踏まえた求人確保や、予約制・
担当者制によるきめ細かい職業相談・紹介の実施など、総合的な再就職支援
に取り組んでいる。
また、起業についても、2006年度より、総合的情報提供を行う専用サイトや
メンター(先輩の助言者)紹介サービス事業を実施するとともに、子育てする
女性の起業に着目した助成制度を設けている。
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前号でも掲載した次世代育成支援対策関連の内容です。
しかし、カタカナがあちこちに出てきますよね。
「キャリアコンサルタント」
「再チャレンジサポートプログラム」
「マザーズハローワーク」
「メンター紹介サービス事業」
なんて言葉が出てきています。
選択式の試験、空欄に入る言葉と言えば、漢字、ひらがな、数字がほとんどです。
ただ、労働に関する一般常識って、カタカナとかアルファベットとか、けっこう
あるんですよね。他の科目ではほとんどないのですが・・・
「M」「ワークシェアリング」「テーラー」「ドラッカー」「マグレガー」
「ビジネスキャリア」「TWI」
これらは、過去の記述式・選択式で解答とされた言葉です。
条文ベースではあり得ませんが、労働経済や労務管理に関連する言葉、
そういうのは、カタカナ、アルファベットっていくらでもあるわけで。
労働に関する一般常識の選択式に関しては、法条文に出てくる言葉だけではなく、
常識的な言葉(厚生労働省の常識、つまり、社労士としての常識)は、
知っておいて損はないですよ。
たまたま、知っていた、それで1点、それが合格につながった
なんてありますからね。