量より質

試験が近付いてくる。
問題を解いても、思ったほど正解できない。

なんてこと、あるのではないでしょうか。


そんなとき、
まだまだ、情報不足、
もっと多くのことを知らなければ、
なんて考える方、いるのでは？



正解できないのは、
情報不足ってこともありますが、
そうではないってことのほうが多いですね。

理解度、定着度が不足しているだけってこと、
多いんですよね。

それに気が付かず、もっともっと、あれもこれもと
情報を増やそうとすると、悪循環。

余計、定着度が下がってしまうなんてことも。

最低限の情報を知ることは必要ですが、
それが定着していないのに、さらなる情報を求めるのは危険です。

試験が近付けば近付くほど、
知識を定着させること、
そのような勉強が必要です。


100の中途半端な知識より、
50の正確な知識、
こちらのほうが、得点に結びつきます。


知識の定着に努めましょう。

健康保険法３－９－Ｄ

今日の過去問は「健康保険法３－９－Ｄ」です。

【 問 題 】

通勤災害による負傷につき労働者災害補償保険法による療養の
給付が行われる場合は、健康保険の療養の給付は行われない。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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【 解　説 】

労働者災害補償保険法による療養の給付が行われる場合には、
健康保険の療養の給付は行われません。


　正しい。