選択式の対策

何度か受験されたことのある方の中には、
選択式で、涙を飲んだという方、
少なからずいるのではないでしょうか？

そのような方、
選択式の対策、
意識過剰になっているってこと、あります。

確かに、怖い試験ですからね。

ただ、あまり意識しすぎてしまうというのも、
よくないところがあります。

たとえば、選択対策を意識しすぎて、
空欄の空いた問題ばかりを解いていると、
どうしても、
その空欄の言葉ばかり覚えてしまうってことがあります。

そこが出ればよいのですが・・・・・

必ずしも、そうなるとは限りません。

空欄の空いた問題を活用するってことは、
当然、必要なのですが、
あまり早い時期からは使わないほうがよいでしょう。


まずは、択一式対策の勉強をしながら、
常に選択式で空欄になりそうなキーワードを
押さえていくようにする、
そうすることで、
どこが空欄になっても対応できるようになってきますので。


空欄の空いた問題を解くのは、
直前期になってからで、十分です。

労災保険法14－３－Ａ

今日の過去問は「労災保険法14－３－Ａ」です。


【 問 題 】

特別加入者に係る休業補償給付は、業務上負傷し、又は疾病に
かかり、療養のため当該事業に従事することができないことに
加え、そのために所定の給付基礎日額に相当する額の収入が
失われた場合に限り、支給される。
　　
　　　　　　　　　　　　　　
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【 解　説 】

特別加入者に支給される休業補償給付と休業給付については、
所得喪失の有無にかかわらず、全部労働不能の状態である場合に
支給されます。


　誤り。