今回の白書対策は、「国民医療費等の状況」に関する記載です
(平成26年版厚生労働白書P48~49)。
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1人当たりの医療費も年齢とともに高くなることから、高齢化の進展などに
よって国民医療費は年々伸び続け、2011(平成23)年度の医療費は、前年度
比で約1.2兆円増の38.6兆円となった。
また、今後、高齢者(特に75歳以上の高齢者)の増加に伴い、将来の医療費は
更に増大していくことが予想される。
高齢化の進展に伴い、要介護高齢者の増加、介護期間の長期化など、介護ニーズ
はますます増大している。
例えば、要介護(要支援)の認定者数は、2012(平成24)年4月現在で533万人
で、介護保険制度が開始されてからの12年間で2倍以上となっている。
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まず、国民医療費に関する記載があります。
これに関しては、
【17-社一-選択】
近年、国民医療費は経済(国民所得)の伸びを上回って伸びており、国民
所得の約( D )%を占めるに至っている。中でも国民医療費の( E )
を占める老人医療費の伸びが著しいものとなっている。
という出題があります(答えは D:8 E:3分の1 です)。
このような出題があるってことは、前記の白書の記載の「38.6兆円」なんて
ところを空欄にするってこと、考えられます。
要介護(要支援)の認定者数についても、空欄になるってことはあるかもしれません。
とはいえ、これらの数値は、優先的に覚えるというものではありませんので。
とりあえず、増加しているということを、まず、意識しておきましょう。
ちなみに、国民医療費については、
10月8日に、「平成24年度 国民医療費の概況」が公表されており、
これによると、
平成24年度の国民医療費は39兆2,117億円、前年度の38兆5,850億円に比べ
6,267億円、1.6%の増加となっています。
(平成26年版厚生労働白書P48~49)。
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1人当たりの医療費も年齢とともに高くなることから、高齢化の進展などに
よって国民医療費は年々伸び続け、2011(平成23)年度の医療費は、前年度
比で約1.2兆円増の38.6兆円となった。
また、今後、高齢者(特に75歳以上の高齢者)の増加に伴い、将来の医療費は
更に増大していくことが予想される。
高齢化の進展に伴い、要介護高齢者の増加、介護期間の長期化など、介護ニーズ
はますます増大している。
例えば、要介護(要支援)の認定者数は、2012(平成24)年4月現在で533万人
で、介護保険制度が開始されてからの12年間で2倍以上となっている。
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まず、国民医療費に関する記載があります。
これに関しては、
【17-社一-選択】
近年、国民医療費は経済(国民所得)の伸びを上回って伸びており、国民
所得の約( D )%を占めるに至っている。中でも国民医療費の( E )
を占める老人医療費の伸びが著しいものとなっている。
という出題があります(答えは D:8 E:3分の1 です)。
このような出題があるってことは、前記の白書の記載の「38.6兆円」なんて
ところを空欄にするってこと、考えられます。
要介護(要支援)の認定者数についても、空欄になるってことはあるかもしれません。
とはいえ、これらの数値は、優先的に覚えるというものではありませんので。
とりあえず、増加しているということを、まず、意識しておきましょう。
ちなみに、国民医療費については、
10月8日に、「平成24年度 国民医療費の概況」が公表されており、
これによると、
平成24年度の国民医療費は39兆2,117億円、前年度の38兆5,850億円に比べ
6,267億円、1.6%の増加となっています。