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cyunpeiの合格体験記5

2014-10-08 05:00:01 | cyunpeiの合格体験記

みなさんこんにちは、cyunpeiです。

今回は学習計画の立案と学習時間管理について書きたいと思います。

● 学習計画の立案
みなさんは社労士試験の勉強を始めるに当たって学習計画を立てましたか?
まだ立てていないという方、今からでも遅くありませんので計画を立てま
しょう。
別にきっちりとした計画でなくてもかまいません。
まずは、月単位で「この辺までにテキスト読みを終わらせる」「この辺から
過去問を始める」といった感じでいいと思います。
体験記3回目でも書きましたが、私も1年目は全く計画を立てずになんと
なく勉強を進めていました。ですので、日々の勉強も「今日はこの辺まで
でいいかな」と都合の良いように区切ってしまったり、本試験までにやっ
ておきたいことはたくさんあったのですが、結局はやりきれずに不完全
燃焼のまま本試験を迎えてしまいました。
2年目はその反省も踏まえ、勉強を再開するにあたり、学習計画を立て
ました。参考に私の学習計画を書いてみますと、
・9月から勉強開始、翌年1月までに全科目のDVD講義視聴1回と
 テキスト読み込み3回を終わらせる(細かい部分までしっかりと)
・1月から過去問(択一式)を開始、並行してテキストの読み込みを継続
・3月までにテキスト読み込み5回を完了させ、過去問(択一式)も全科目
 3回実施し苦手問題を抽出
・3月から過去問(択一式)と併行して選択式の過去問及び予想問題を実施
・5月から模擬試験を受験、模擬試験の復習は当日に実施、併行して
 テキスト読み込み6回目を実施して、記憶の定着化を図る。過去問は継続
 して実施
・7月からは最終確認としてのテキスト読み込みを実施、過去問も継続して
 実施しながら直前対策を始める。
・本試験1カ月前は間違えやすいところや弱点を重点的に勉強

すべて計画通りにはいかないと思いますが、計画を立てた上で、実際に
やったことを記録しておくと、学習の進捗状況がわかり、本試験に向けて
早めに軌道修正することも可能になります。

● 学習時間管理
計画を立てたら、実際にやったこととあわせて毎日の勉強時間を記録しま
しょう。
これが学習時間管理になります。
記録しておくと、「今週はちょっと勉強時間が少なかったから週末頑張ろう」
というように早めに巻き返しを図ることもできます。
私はエクセルを使用して学習時間を管理しました。
1番左に日付を書き、実施予定、実施結果、実施時間、勉強開始からの
トータル学習時間の順で1カ月単位の表形式で記録しました。
その表には模擬試験の予定や本試験関係の日程(受験案内の請求や受験
申込等)も記載しておきました。
この表を見るだけで1カ月にだいたいどのくらい勉強したかがわかります。
私は本試験までに1000時間達成を目標としていたので、最低でも1カ月の
勉強時間を100時間確保するようにしました。
最初の頃はなかなかエンジンがかからず、1カ月100時間を達成できま
せんでしたが、勉強が軌道に乗り始めると達成できるようになってきま
した。達成できるとやはり気分がいいですし、積み上がっていく勉強時間
を見ながら「よし、来月は頑張って120時間やってみよう」というように
新たな目標設定ができ、学習時間管理によってテキストや過去問に向き
合う時間が増えたという副次的効果もありました。
最終的には目標を超える1108時間となり、これが大きな自信になりました。
「ここまで頑張ったんだから、あとは思い切ってぶつかっていくだけ」
という前向きな気持ちで本試験に臨むことができました。

つづく

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労基法16-7-E

2014-10-08 05:00:00 | 今日の過去問
今日の過去問は「労基法16-7-E」です。


【 問 題 】

労働基準法第106条に規定する法令等の周知義務に関し、
使用者は、労働基準法及びこれに基づく命令並びに就業
規則については、それらの要旨を周知すれば足り、全文
の周知までは求められていない。 


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



【 解 説 】

就業規則は、全文を周知しなければなりません。
なお、「労働基準法及びこれに基づく命令」は、その要旨を
周知すれば足ります。


 誤り。 
 

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